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文章の書き方

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文章の書き方。文章を書く際に気をつけるべきポイントをまとめます。
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2020年11月の記事一覧

文章の書き方:第47回「~することができる」か「~できる」か

「~することができる」という表現は回りくどいので、「~できる」というように書くようにしま…

文章の書き方:第58回「~しまう」「~しまって(しまった)」

● 「~しまう」「~しまって(しまった)」 →「~しまう」「~しまって(しまった)」が多用…

文章の書き方:第57回 助詞に言葉を足す

助詞だけでなく、別の言葉を足したほうが様子が伝わりやすくなる。 「あの壁にボールを投げる…

文章の書き方:第56回 整理して書く「第一に(初めに)、~。第二に(次に)、~。第…

● 整理して書く → 例えば、志望動機の場合、「貴校を志望するは三つある。第一に(初めに)…

文章の書き方:第55回 客観的になる-誤字脱字を減らす、読みやすく分かりやすく書く

「私は自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたと違うんです」 と言い総理大臣を辞…

文章の書き方:第54回 文字数を節約する方法:「~であること」「~なの」「~こと」…

小論文や作文などでは、「400字以内(程度)で書きなさい」というように、文字数制限がある場…

文章の書き方:第53回 口語(話し言葉)と文語(書き言葉)を使い分ける

普段話してる言葉づかいのまま文章を書く人もあまりいないと思いますが、活字にするとなると、妙にかしこまってぎこちない文を書いてしまう人もいます。 ブログなどでは、話し言葉をふんだん織り交ぜて書いても良いと思いますが、たとえば履歴書などフォーマルなものの場合は、口語を用いないように気をつける必要があります。 どれが口語か口語でないか迷う場合もあるかもしれません。 たとえば、「好き」という表現。 これは必ずしも口語とは言い切れないとは思いますが、フォーマルな文書ではあまり用

文章の書き方:第52回「~という」と「~こと」を減らす

簡潔な文章を書く上で、注意すべきことがあります。 それは「~という」と「~こと」という言…

文章の書き方:第51回 先人のアイデアを引用する

自分の意見がない場合→人の意見を引用する という記事を書きましたが、「自分の意見がない」…

文章の書き方:第50回 伝わる文章とは

マーケティングでもよく言われることですが、商品の機能やデザインがすぐれていたとしても、消…

文章の書き方:第49回 句読点を適切に打つ

想いがこもると、ついつい長々と話したくなります。 文章も同じで、伝えたいことがあると、つ…

文章の書き方:第48回 徳川家康は「一夜にしてスターになったのではない」

「一躍スターになる」とは言いますが、一夜にしてスターにはなれません。 たくさんの人気を獲…