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「日本人の運動習慣」福岡女子大学国際文理学部食・健康学科外国人留学試験平成28年

(1)問題





(2)解答例


(1)
2 0 0 9年には男性は60~69歳、女性は60~69歳と70歳以上を除き「健康日本21」の目標が達成されていない。20~59歳の男性の運動習慣の割合が1 9 9 7年に比べ2 0 0 9年では低下している。男性の運動習慣の割合が女性より低い。(100字)
(2)
男性の運動習慣の割合が女性より低い課題について考える。早起きをして散歩をする。それが難しければ通勤で駅まで徒歩か自転車を使う。休日にはスポーツや散歩などの運動をする。こうした運動習慣が定着していないのは、男性は女性よりも正規雇用が多く残業や休日出勤で十分な休息や睡眠時間を確保することができず運動に時間を充てる余裕がないためであると考える。これでは過労や運動不足による生活習慣病等を発症する人も多く現れる。対策として労働時間を短縮したり休暇を取得させたりして余暇の時間を十分にとることで、運動に充てることができる。このようなワークワイフバランスの改善に向けて国や企業を挙げて取り組むことが求められる。(300字)

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