シティリーグ シーズン５ ベスト４「アルセウスジュラルドン」徹底解説！！

　みなさんこんにちは！「ぶんのポケモン大好きチャンネル」のぶんです！！３月１０日に参加したシティリーグでベスト４を勝ち取ることができたので使用したデッキと当日の立ち回りを徹底解説していきたいと思います！環境読みやこれからのデッキ選択の参考になればと思います。

　まずはデッキ選択についてなんですが、現環境ではアルセウスやミュウを始めとした特殊エネルギーが強い環境だと思ったのでジュラルドンが刺さると思い選択しました。正直シティ出場が決まったのは３日前だったので急に決めたのですが、立ち回りが簡単なデッキだったので結果的には良かったです笑

　デッキリストはこんな感じです。アルセウスで絶対スタートしたいのでアルセウスVは４枚、ジュラルドンVは最低限の２枚採用。アルセウスVstarは１回使えれば良いので２枚、ジュラルドンVmaxは２体立てたいのでサイド落ちを考慮して３枚採用。グッズはボールを厚めにして、サポートに触れる札が欲しかったのでポケギアを３枚と厚めに採用しました。ドロサポ自体も博士４枚、マリィ３枚と多めに入れて少しでも事故率を下げるようにしています。ボスの指令は３枚使う試合もあったりするので、４枚採用しました。あとは一般的な枚数構成になってます。

基本的な立ち回りとしてはアルセウスでスタートし、ドロサポやスターバースでジュラルドンを準備して、トリニティノヴァでエネ加速をし高耐久のジュラルドンVmaxを２体押し付ける構築になってます。ダブルターボとすごいきずぐすりで回復しながら戦うことができるようになってます。基本的にはサポートとスターバースに頼っている構築なので事故るときにはとことん事故るのでそこには覚悟が必要かなって思いました。

　次は当日の立ち回りについてです。参加したシティリーグは定員96人だったので予選6回戦でした。80人参加だったので5回戦までしかやらないかなと思い、ボーダーは1敗想定で挑みました。

　1回戦はれんげきインテレオンでした。先攻を取れたのですが、バトル場はジュラルドンでスタート。アルセウスを引くのに時間がかかり遅れを取りましたが、何とか準備できました。しかし、お互いに耐久デッキということもあり時間切れで両者敗北。ちょっと劣勢だったということもあり、相手には申し訳なかったです。（サイド:3－3）

　2回戦はうらこうさく軸のアルセウスでした。先攻でしっかりアルセウススタートを決め、先２でスターバースからマスタードを決めてジュラルドン2体を並べてそのまま押し切って勝利。ボスの指令を連打できたのが強かったです。（サイド:6－3）

　3回戦は悪れんげきアルセウスでした。ここでも先攻が取れて取説通りの動きを決めてサイドを先行することができました。相手のプレミもあり、サイド4枚取ったところで相手が投了して勝利。（サイド:4-2）

　4戦目はドガスミルタンクでした。圧倒的有利対面で後攻2ターン目でジュラルドンを立てて要塞化しました。ジュラルドンはバットポイズンでしかダメージを受けないので、下手にアルセウスをバトル場に縛られないようにだけ気を付けて難なく勝利。（サイド:6-0）

　５戦目にして全勝者が４人しかいなかったので予想通り、予選は５回戦までになりました。予選最終戦はミュウでした。先攻は取れたのですが、１ターン目にアルセウスしか出せず、ダブルターボ手張りとおまもりを付けて番を終了。タブレット系２枚とフュージョンエネルギー３枚のメロディアスエコーでアルセウスが倒れてしまうのでもうダメかと思いましたが（相手のターン中、緊張で吐きそうでした）、相手はフュージョンエネを手張りできなかったのでなんとか耐えることができました。そこからはスターバースで準備をしながら１体しかいなかったミュウVをボスで倒し、ジュラルドンを押し付けて勝利しました。サイド:6-2）

　これで4勝1敗で予選5位通過することができました。

　トーナメント1回戦はうらこうさく軸のアルセウスでした。先攻でちゃんと準備しながら進め、相手が事故り気味だったおかげで難なく勝利できました。（サイド:6-0）

　2回戦はゾロアークミノマダムでした。どうやらお相手はシニアの上位の人でここでベスト4になればWCSの出場権が濃厚になるという話でした（めちゃくちゃ強い人）。デッキ自体は有利マッチでした。相手もグラエナを駆使してジュラルドンを攻撃してきましたが、結晶の洞窟をすごいきずぐすりを駆使して回復。高耐久を押し付けてなんとか勝利することができました。（サイド:6-3）

　準決勝ははくばアルセウスでした。このお相手も前回のシティで準優勝をしたという猛者でした。後攻でアルセウスでスタートは出来ましたが、先２相手のマリィで完全に手札事故になり先３に雪道も張られて完全にストップ。この試合は何もできずにベスト4で散りました。（サイド:0-6）最終的にはこのお相手が決勝でミュウを破り優勝しました。

　まとめとしては、デッキ選択が大会環境に刺さっていたおかげで楽に勝てる試合が多く、ベスト４にまでなることができたというような結果になりました。立ち回りも単純で使いやすいデッキだったので、練習時間があまりなくても比較的回しやすい印象を受けました。うらこうさくなどの難しいデッキが苦手な方はぜひ一度試してみてください！！

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