野球備忘録⑤ データ
セイバーメトリクスがわりと認知され出した。
本を書いていただいた方様々。
ただ、データをみるときに気を付けたいのはデータでわかるのは確率や選手の出力した結果のみ。
いつどこで何が起こるかの可能性をみることができるもの。
確率は非常に大切でうまくつかえば協力な武器になる。
でもさいころの出目がすべて六分の一の確率で出るように、だからといって自分の期待するところで結果が出力されるかはわからないのを気を付けよう。
こいつはよく打つからチャンスでも打てる、じゃない。
確率にチャンスもピンチも関係ない。
一緒。
気を付けよう
出力されたデータのうち傾向や癖が現れるものがある。
こんなんは選手たちにフィードバックしたり、むしろ選手たちが考え、使うようになったらいいとおもう。
まあ基本的に選手はデータをみる必要性はないとおもう。
指導側が使うのが良いかと。
ものにもよるけども。
選手はただまっすぐプレイしてそれを押す助言のためにデータを使おう。
データのもとに野球があるわけじゃなくて、野球のもとにデータがあるのを忘れないように。
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