見出し画像

たろう君は自閉スペクトラム症です

はじめに

Xでのポストですが、こちらでも公開します。

ASDについて

自閉スペクトラム症(ASD)はXでもよく発信されている発達障がいのうちのひとつです。

先生から、この診断名をきいたときは、なんともふくざつな気持ちでした。 ASDはコミュニケーションが取れない障がいです。

重い子は、ほとんど言葉さえも話せないと聞きます。

うちの子は話せます。

じゃあ、何が問題なのか?

これは私と息子の昨日の会話です。

私:今日はプールに行ったの?

たろう:パンケーキ食べた。

私:そう、美味しかった?

たろう:3号線通った。( 国道3号線のこと) という感じです。

4歳だからこんな感じでは?と思いますよね。

たまに、保育園でおなじ4歳の子たちと話すのですが。

普通に会話ができてビビります。

とくに、女の子達はいろいろ質問してきて、ぺちゃくちゃおしゃべりですね~。

あははは、何この差。

うめられない、発達の差。

これが現実なのです。

未だに、なんさい?と道端でお年寄りに話しかけられてもたろう君は答えられません。

一見、普通のこ、おしゃべりなこ だけど、会話するのは鬼のようにむずい。

これが、親のくるしみ。

うちの母親でさえ、この子はちゃんと話せるから普通の子だといいます。

おなじ園のママさん、パパさんも、ちょっと変な子ぐらいしか思ってないでしょう。

まあ、あれこれ独り言をいいますからね。

この周りに大変さを理解されないのが 親のくるしさなんです。

きょうのお話で、少しでも発達障がい(ASD)の子育ての難しさ、苦しさがイメージできてもらえば幸いです。

ちょっと朝からなテーマですが、ここまで読んで頂きありがとうございます。 あなたに今日も小さな幸せがたくさんおとずれますように。


是非とも、サポートお願いします! いただいたサポート費はふーくるボランティアグループとしての活動費に使わせていただきます!障がい者の子達が活き活きと働ける社会を創るためにご協力ください。よろしくお願いします。