見出し画像

みとどけ日記(ゆくひと日記改め)2024.6/29-7/2

2024.6/29

特変なし。

[ぶんろく 6/29]

2024.6/30

特変なし。
本年の折り返し。先日この夏の予定は? と尋ねられたが、数日単位の計画はまだ見通せない。しかたない。

7月月初に予定の父の介護認定調査に備え、家族の意見書をまとめ始める。
申請の動機、目的、認定後の利用形態の希望など。
口話にすると取り留めなくなるので、あらかじめまとめて渡すだけにしておくつもり。
取り急ぎ、A4用紙に15ptの文字、行間広めで2枚弱。
一晩寝かして、再読、音読して、ビジュアル的にも内容的にも伝わりやすく。

[ぶんろく 6/30]

2024.7/1

2024年後半開始。特変なし。

点滴日。針抜去に昼過ぎに行くと薄がけとはいえ、2枚羽織っている。「寒いというから」と父。
「掛けてもよいから、冷房はつけておこうよ」
子世代がエアコンをオンにし、親世代がオフする攻防が我が家でも(笑)

認定調査用家族の意見書脱稿(おおげさ!)。あーでもないこーでもないと結局、4稿。後は、祈るのみ?

[ぶんろく 7/1]

2024.7/2

特変なし。
 先週末、臀部皮膚に赤味が生じており「やばつ!」と思ったが、消失したので一安心。
 母が体位交換移動に非協力的で、変な風に体に力を入れるので、ゴロゴロしたときに元の位置に戻るとは限らない。
 今朝のオム交時に元の位置に戻らず二度三度ゴロゴロ。自分はこんなにもへたくそだったか? と思うのだがしかたない。
 赤味があった時もオム内のパッドがよじれていたためと思われる(前日のオム交は専門職担当)

父の介護認定調査。
 そばで聞いていても、「非該当だよなぁ、これ、どう見ても」案件。家族の意見も聞かれたので「意見書」をお渡しする。「持ち帰りができない」そうで、その場で読まれてメモをして帰られた。だらだらと物語せず、ポイントを箇条書き、注、補足に蛇足と「拾いやすく」しておいて正解だったか? 
 こちらが「ダメ元申請」「下馬評非該当」を繰り返すので哀れに思ったのか、「元気な方でも申請して要支援が出る方もたくさんいますから。主治医の意見書にもきちんと書かれてくると思いますから」と慰めてくださる(べつにうれしくないけど)。
 というわけで、主治医が普通に意見書を書いてくれれば、要支援は出そうな気配ではある。
 
父のことはさておき、ふと思う。
要支援は介護保険から外れて、自治体ごとのサービスだから、支援が増えれば、自治体財政を圧迫する。おまけに、支援のサービス単価は安いから、それでなくても人手不足のなか、受けてくれる事業所を探すのは困難かもしれない。なんだか、めくらましにあっているような気もしてきたぞ。

[ぶんろく 7/2]

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?