みとどけ日記（ゆくひと日記改め）2024.7/4

2024.7/4

朝のオム交時、右目に点眼。本人、そばから指でぬぐい目をぐりぐり
┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
臀部にうっすら赤味。ワセリンとラップ。

昨夜メールで、母のベッド上でのポジショニング（というらしい）について助言を頼んでおいたケアマネから返事が来た。利用中の訪問診療事業所に理学療法士PTが入ったらしいとのことで、聞いてみるとのこと。また、入浴介助のヘルパー氏から「立位が難しくなってきた」と報告があがってきている、と。
　ベッド生活もふた月近くですから、当然ですね。覚悟の上です、しかたない。

ついでに父の介護認定の待ち時間を報告しておいたところ、「その待ち時間は当たり前」「認定下りてもケアマネが見つからないことも多い」とか！　しかも要支援サービスを行う事業所も少ないだろうし、介護崩壊をこれほど身近で感じることになろうとは。セルフケアプラン作成も視野に入れておくべきかな？　むかーし昔、聞きかじった覚えはあるのだが……。
取り急ぎ、Fbのグループ、全国マイケアプラン・ネットワークからそのWEBサイトへ行き情報収集。
ちょうどテレビやSNSのニュースで訪問・通所介護事業所の倒産件数が増えたとの報道。現時でこの惨状。私の老後に「介護」はないな。

夕方、父が腹がシブルと。痛みはない。正露丸を飲むと。昭和世代の一択(笑)。
「一日中（母が）しゃべっていてうるさくてしょうがねぇ」と、かなりオカンムリ。
酷暑に体調不良が重なって、カリカリしてます。

明日は訪看の日なので、連絡帳に「目のこと」「腹下しのこと」「母の多弁で父疲弊気味のこと」書いておく。

ユン・ソンヒ他『私のおばあちゃんへ』（書肆侃侃房　2021）読了。
韓国の女性作家6人によるアンソロジー。私は自分の今の状況に照らして、ソン・ウォンピョン「アリアドネーの庭園」が残った。

[ぶんろく 7/4]