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冷静と情熱のあいだ

学生時代にハマった江國香織と辻仁成の恋愛小説のタイトルだが、
今日はロジックとパッションについて書き留めておきたい。

なぜなら、人に何かアクションをとってもらうためには、
この2種の筋肉が重要であることを痛感する出来事があったからだ。

今日、他部署からの相談案件が2件舞い込んできた。
片方は、思いはあっても、論理的な説明が十分なされず、
どうしてあげたらいいのかよく分からず、一旦相談案件を持ち帰ってもらった。
もう一方は、論理的な説明は十分されたものの、琴線に触れな買ったから、
やってあげたい!という気にならずお断りをした。

珍しく、1日に両方のパターンを経験したこと、
そして自分がいずれも受け手側だったから分かり易かったのかもしれない。

私が勝手に国語の先生と呼んでいる師匠が、
「右脳で感じたことを左脳を使っていかに伝えるのが肝だよ!」と
口酸っぱく言う理由がやっと腑に落ちた感触を得られた金曜日だった。

ロジックとパッションのバランス、もう少し良くなるといいなぁ♪

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