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0歳と3歳育児、在宅勤務を乗り切るための工夫_タイムスケジュール編

文響社マーケティング部の芳賀愛です。

0歳8か月の娘と3歳の娘を育児中。この4月下旬に職場に復帰しました。

昔から準備が8割!予行練習予行練習!と社長に叩き込まれてきた私、仕事復帰に向けても2か月前から準備を整えました。

夫には普段からほぼ育児を頼れずワンオペのため、まず、自分はもちろん、子供2人の生活リズムを整え、職場復帰後のタイムスケジュールで生活をするように。

4:50 起床、大人用朝食と離乳食の準備、メイク、洗濯を回す。下だけ着替える 

6:00 3歳♀起こす、トイレをさせる 朝ごはんに誘うもだらだらおもちゃを引っ張り出し遊ぶのを横目に、洗濯ものを干し、簡単な掃除

6:30 なんとか朝ごはんを食べさせはじめ、0才8か月の♀を起こし、オムツを変え、顔をふき、3歳♀(赤ちゃん返り中)の朝ごはんの介助をしながら自分も朝ごはんを流し込みつつ、0才♀の口に離乳食を運びます。口が3つに、お箸やスプーンも3つあるので、もはや自分が何をどれだけ食べたのか分からないまま時間になったら強制終了😂(復帰後のランチが恋しい)

7:00 3歳♀ お着替え、歯磨き、顔を洗って、髪を結い、靴下を履く   0才♀の離乳食後は信じられないほど汚れまくります。激しく汚れた手と満面の笑みで、私に抱き着く0才♀。椅子から降ろすときに私の服は人参やら南瓜、納豆、ほうれん草等でベッタベタにされます(なので、この時までは着替えない)

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髪を拭き、顔を拭き、床を拭き、麦茶でびしょびしょに汚れた服を脱がせ、体を拭き、着替えさせ、おっぱいをあげる

7:30 気が付くと、出発の時間。「行くよー!もうしゅっぱつだよ~~~!!!しゅぱつ!出発!しゅっぱぁぁぁぁああーつ!!」と何度も声を張り上げながら、なんとか出発。

7:45 3歳♀幼稚園到着→預かり保育へ

8:05 0才♀保育園到着→大泣きされながら別れます。

8:25 早歩きで駅へ向かい電車に乗る (唯一の自分時間😍)

9:30 出社

16:30 帰社

17:30 0才♀保育園お迎え

17:50 3歳♀幼稚園お迎え

18:00 お買い物(週末にまとめられれば割愛)

18:20 帰宅 夕飯、離乳食を作って食べさせる

19:00 入浴

20:00  夫帰宅、夕飯

21:00 寝かしつけ

21:30 重い体をなんとか起こし、食器の後片付けや掃除

23:00  就寝

の、予定でした。

そして出発→保育園→幼稚園→駅までの道を何度か歩き、時間を測定。スムーズに行っても40分かかることが判明。今後、子供の成長に合わせて、歩く速度が変わったり、イヤイヤで出発が遅れたり、出発直前にうんちを漏らしたり、道端のお花と会話したり、「あの靴が良かったのにぃぃ~~~~~!!」と道端に大の字になったり、、色々あるだろう。。なので出発から駅までは約1時間(20分の余裕)をとることにしました。

よし!!これで完璧なスケジュール!と

7時半に出発し(復帰前には公園へ)、家族のサイクルが馴染んできたころ、、、、

コロナウイルスによる感染拡大で、保育園登園自粛要請が出るのでした。。。。

まさかの在宅勤務からの復帰。これは想定外。

ただでさえ おてんば盛りの3歳児&伝い歩きに目覚めた0歳児を、安全にかつ、喧嘩の仲裁に入りながら見るのはなかなか大変🤷‍♀️ここに仕事が加わるとは、完全に想定外。はじめは育休延長も考えました。しかし、早く復帰したい気持ちが強かったこと、今育休延長したら、家にこもりニュースを見るたびにコロナへの恐怖で心が支配されていくことが怖くもありました。

そして、思い切って在宅勤務からの復帰を果たします。

この状況での復帰に、それなりの覚悟と熱い想いを持って復帰をしたものの、やはり、日中子供を見ながら在宅勤務をするのは、かなり難しいと判明しました。。。

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パソコンに向かっていると、5~10分おきに、足にまとわりついて机の角に頭を擦り擦り助けを求めてくる0才♀。何度もひっくり返り、日に3度は頭を打つ始末(なのでヘルメット購入)。しかたなく抱きあげると片手でしかPCを打てない。会話したい盛りの3歳♀もひっきりなしに話しかけられる。一人遊びもまだうまくできないので「ね~ね~一緒にブロックしよ~よぉ~、じゃあパズルは~?いまなんじぃ~?ママは今日はボブ(※人形)の役ね~!」そして1日6回は牛乳コールの嵐。

子供の声に注意が行って集中できない・・・静かにしてほしいとDVDや録画に頼りまくり、気が付くと「ああ、今日は計3時間も見せてしまった・・・」ということに。0才♀もテレビにへばりついている(気が付いたら寝落ちしている…)この状況はさすがにまずい・・・

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何とかせねば!!!と

まずは、時間の使い方について工夫をすることにしました。

早速、昔ルームシェアをしていた尊敬する先輩、徳瑠璃香さんにアドバイスを求めます。(徳さんはいつも前向きで、あらゆる問題をガラリと画期的な方法で解決してしまいます)

今回も、画期的な方法を教えてもらいました。

それは、寝かしつけの段階で子供と一緒に寝てしまう

そして、2時~3時に起床して子供が起きるまでの時間に落ち着いて仕事をするというものでした。寝かしつけ後に起きることを考えると、唯一子供としっかり向き合える時間にもかかわらず、寝かしつけがうまくかないとイライラが募ります。でも、一緒に寝てしまえばそんなイライラもなくなり、かつ睡眠のコアタイムにしっかりと眠れるので、身体もつらくない!

仕事に集中できる時間があれば、日中10分、15分と時間を決めて、子供の欲求を満たすこともできます。先に子供の欲求を満たしてあげることで、その後の仕事が格段にスムーズに行くようになりました。

よし、その方法でいこう!と大幅にスケジュールを書き換えます。

3:00  起床 仕事に集中する とくに頭を使うものはここでじっくりと

6:30 0才♀起床 寝てたら寝かせておいて仕事継続

7:00 3歳♀起床 寝てたら寝かせたまま、朝食準備、洗濯、

7:30 今後のことも考えてここまでには娘たちを起こします。

8:30 すべての支度を終えて、公園へ出発→ここでたっぷり1時間、先に子供の欲求を満たしてあげます。

先日、公園のベンチに会社PCを持ち込んでお仕事をされているママさんを見かけました。みなさん、ほんとに試行錯誤中なのだと共感しました。

9:30 帰宅して 仕事開始

ここからは家事もしないと決めて、仕事をしながら、子供の安全を見守ります。授乳やおむつ替え等のお世話もありますが、早朝に仕事ができたこと、そして朝に公園に行けたことで私の心にも少しゆとりができ、焦りの気持ちや、罪悪感を抱くことがなくなりました。その分集中力がUPし、仕事もはかどります。

とてもお勧めです!!


在宅勤務が始まって、私のスマホの検索画面は「在宅勤務 乗り切る 共働き 2人育児 0歳 3歳 工夫 育児 ヤバい 」等在宅勤務のを乗り切るコツを探すためのワードであふれております。

このような中でもどうしても出勤しなければならないお仕事をする方々が大勢いる中で、テレワークをさせてもらえる環境に感謝をしながら、自身の体験を少しでも共有できたらと思い筆を執りました。

他にも在宅勤務中に試した工夫を書いていけたらと思います。



そんなタイムスケジュールで1週間を過ごしたころ、

私の身体に変化が現れます・・・・(続く)