これ文型わけできる?
英語勉強で大切なこと、それはいかに正しい文型を取れるか!と常々言ってます。以下の文みてみてください!
People involved in cases often wait for hours or even come back another day for their case to finally be called.
皆さんだったらこの文どうやって読み解きますか?
考え中。。。。。。
考え中。。。。。
考え中。。。。
考え中。。。
考え中。。
考え中。
考え中
考え
考
。
チーン。
ということで、私だったらとりあえず、主語、述語、目的語、補語と言った文の主要素を見つけます。
People involved in cases often wait for hours or even come back another day for their case to finally be called.
とりあえず、文法に名詞がきてたら、有無を言わずS(主語)とします!
S=People
さて、次が問題。動詞はどれでしょう?
involvedを選んだあなた。残念!!!!
実はこのinvolvedは動詞ではなく、分詞(つまり形容詞)として使われている単語です。見分け方はいろいろありますが、この単語を知っている方であればinvolveの使い方はbe involved with/inという使い方で覚えていると思います。そもそもinvolveは他動詞なので、動詞で使う場合は後ろに目的語(つまり名詞)がないと使えません。(そもそもこの単語は上記の通り、be involved with/inという使い方がほとんどなのですが・・・)つまりどういうことかいうとinvolvedからcases までが前のpeopleを修飾する形容詞の塊(俗に言う後置修飾ってやつです)の使い方になってます。
People (involved in cases) often wait for hours or even come back another day for their case to finally be called.
☆★☆ワンポイントアドバイス☆★☆
勝手に関係代名詞の文にしちゃうとわかりやすいです!
People (that are involved in cases) often wait for hours ....
どうでしょう、大分しっくりくる文になってませんか!?
そうすると、後ろによく見る動詞waitがきていることがわかりますね。
つまりこの文のSVはPeople wait. 人々は待つ。
以上。めっちゃ簡単な文ですね 笑
どれくらい待つ?=>for hours = 何時間も
そして、その後ろに等位接続詞のorがついているので、文が一回リセットされて、2つ目の文が来ると言う考えになります。
つまり、この文はそもそも以下の2つの文で成り立ってると言うことです。
People involved in cases often wait for hours.
or
People even come back another day for their case to finally be called.
Poeple come back another day. 人々、別の日に戻ってくる。
またまためっちゃ簡単な文。
まとめると、この文は「人々はめっちゃ長い間まつか、または日を改めて戻ってくる人もいる。」という文になってます。
あとは肉付けで、「どんな人々?=>involved in cases = 裁判に関わっている人たち。」などなど。
主語、動詞をしっかり取れるだけど、英語の読み方大分変わってくると思います!
正しい文型の読み方を是非マスターしてみてください!
では
ありがとうございます!年に一回ぐらい美味しいお肉が食べたいので何卒何卒・・・笑