Week1 （いろんな名詞のかたまり）

本日は名詞の色んな名詞を見ていきましょう。

取り急ぎ、名詞＝１単語という先入観は捨てましょう。

これからは、名詞＝名詞や名詞のかたまりという考えに切り替えてください。このかたまりの感覚があるかないかで英語の見方が大分変わってきます。今日も例文を見ながら見ていきましょう。

名詞節といえば、that節

https://www.cnn.com/2020/07/30/health/t-cells-coronavirus-study-wellness/index.html

The study, published in the journal Nature on Wednesday, found that among a sample of 68 healthy adults in Germany who had not been exposed to the coronavirus, 35% had T cells in their blood that were reactive to the virus.

Sがthe study
Vがfound
Oがthat 以降

ここで使われるstudyは「勉強」ではなく、「研究（reserach）」の方の意味ですね。

その研究、見つけた、that以降のことを。＝＞that以降は？＝＞
＝＝＞３５％、持っていた、Tセルを

といった感じになります。

SV that S' V' ......

あんまりピンとこないかもしれませんが、この名詞節のthatって、品詞で考えると接続詞になりますね。接続詞の基本的な考え方は節と節（ざっくりいうと文みたいなのと文みたいなのを繋ぐ＊＊＊厳密には文じゃなくて節）です。

この形を覚えておくととっても役に立ちます。文が長ければ長い時は常に基本に忠実に見ていくことを念頭においてください。

〜ing ＝ 動名詞（つまり名詞　笑）

次に以下でみていきましょう。
Keeping a safe work environment and reducing your contact with others "are the two most important things you can do in addition to wearing masks and keeping your 6-foot distance," said Haseltine.
source: https://www.cnn.com/2020/08/03/health/us-coronavirus-monday/index.html

文頭でよく見る〜ingこれは動名詞で大きな主語の塊を作る動名詞です。ポイントは大きな名詞の塊を作るという点ですね。訳の取り方もとてもシンプルで「〜すること」という意味にすればオッケーです。↑の例文だと、keepすること、reduceすることare the two important thingsという訳になります。

こうやってみるととってもシンプルですね♪

今日はこの辺で。

sk