見出し画像

英語学習の教材シェアします!(11)〜関係詞〜

仕事がバタバタしており投稿が空いてしまいました。。。(_ _ ;)
毎日投稿って難しいですね。
#言い訳は聞きたくないってよく言われる・・・

今日は関係詞の話を。
学生の時に英語の先生がドヤ顔で「さぁ今日から楽しい関係代名詞をやっていくぞ!」ってたのなぜか覚えてます。あの時のドヤ顔の意味は今でも不明です。謎でした。でも関係詞は確かに面白かった。英語嫌いな人からしたらきっと地獄だったのではとも思いますが・・・
#関係代名詞というスゴテク

関係詞をうまく使えるだけで、英語の表現力だったりなんだりがぐっと上がる気がします。関係詞使えると英語のレベルとしてもまた一つ上の段階に持ってけるのではとも思いますので、ぜひしっかり抑えて欲しいです!

関係詞で覚えておくこと

とりあえず、これだけ覚えておいてください!

関係詞は接続詞
関係詞は形容詞の話。

#ざっくりすぎてきっと伝わらない・・・

前回お話した接続詞と関連した考えです。1つの文の中に複数の節が入ってる文、関係詞を使った文は常にそんな感じの文になります。つまり、関係詞はもともと2つあった文を1つの文にくっつける接続詞という事になります。

そして、もう1つの関係詞のポイントとして、文法用語だと先行詞なるものが出てきますが、これは単に関係詞の前にくる名詞のことで、その名詞を関係詞以降の大きい塊で、後ろから前に詳しく説明すると言う事になるので、要は名詞を修飾する形容詞の働きになります。
#つまりは後置修飾

画像1

関係代名詞

関係代名詞って言うぐらいなので、要は代名詞の代わりに働くような関係詞の事です。あまり難しく考えないで、↑の説明の通り、「2つの文の共通するたんごを見て、2つ目の文(後ろにくる文)のなかで、主語で使われているのか、所有格(his, herとか)で使われているのが、目的語で使われているのかを見極めれば良いだけです。
#関係代名詞 、そんなに難しくない

<主語の代わりになるやつ(主格)>

画像3

画像4

<目的語の代わりになるやつ(目的格)>

画像5


画像6

<所有格の代わりになるやつ(所有格)>

画像7

画像8

◆◇◆一覧にまとめるとこんな感じになるかと・・・◆◇◆

画像2

関係代名詞の省略

関係代名詞の目的格は結構省略されます。話し言葉でも書き言葉でも省略されることがあるので是非覚えておいてください!
#英語のかくれんぼです (Mieko先生の名言)

画像9

the bookが共通単語=>2つ目のthe bookは関係代名詞のthatにして、前のbookのすぐ後ろに移動。そして、そのthatはなかった事に・・・と言う感じで省略(消されます)。

画像10

このように、関係代名詞が省略されているときは、1つの文の中にある、主語(S)と述語(V)の数に着目してください!

画像11

SSなんて文型ないですよね・・・おかしい、何かがおかしい・・・と思ってください。よーく見ると見えない何かが見えてくるものです。
#沢庵和尚を思い出す・・・ (見るとなく全体を見る・・的な)

画像12

こう見ると、the manが文全体のSでIが関係詞節の中のちっちゃいSと言うことが分かりますね。

関係代名詞を使った分は、作り方、見分け方さえ抑えておけばそんなに難しい文ではないですので、是非覚えておきましょう!

前置詞+関係代名詞とついでに関係副詞

多分、高校の英文法でやると思いますが(中学でもやるのかな・・・?おじさんすぎて記憶が追いつかない・・・)文によっては前置詞と関係代名詞がセットに使われることがあります。

画像13

the houseが2つの文に入ってるのでその辺をいじってくっつけられそうですね。

画像14

からの

画像15

画像16

こんな感じで、忘れらさられた前置詞も一緒に移動させるだけと言う事になります。

画像17

ここでついでに覚えて欲しいのが、in which, in , in in in ,,,,,, と呟くと場所?と言う感じに脳が洗脳され、結果的にin which = whereと言う関係副詞と結びつけられます。
#いくらなんでも無理やりすぎ

画像18

なので・・・

画像19

こんな感じです。

ここでちょっと応用的な考えになるのですが(受験とかTOIECの問題っぽくなるんですが)次のような問題出た時にどう答えるか?

This is the town (which / where) I visited last year.
This is the town (which / where) I went last year.

ここまでの話をまとめると、関係詞は接続詞、つまり2つの文をつなぐ役割、そして、後ろにくる文みたいなの(厳密には節ね)はもともと持ってた、主語、所有格代名詞、目的語、前置詞のかたまりなどいずれかの要素が関係詞として前に移動しているので、歯抜けの形になっていると言う事です。要するに、関係代名詞節の中身は何かが抜けていると言う事です(だから歯抜け)。しかし、関係副詞を使う場合なのですが、副詞ってそもそも文の主要素じゃないから、あってもなくても文自体は成り立つものです。つまり、関係詞の後ろに文法的に完全な文(厳密には文として成り立つ節ね)がきている場合、そこに使われているのは関係代名詞ではなく、関係副詞と言う事になります。

#伝わってるかな・・・
#だから文型って大切なんです
#文型なくして文法理解不可能

画像20

結果何が言いたかったと言うと、やっぱり英語は5文型。
5文型を制するものは英語を制す(byゴリきっとクラスメートにいってそう)

と言う事で、関係詞の話でした。

ではでは

sk

トップ画像:Photo by Gemma Evans on Unsplash


ありがとうございます!年に一回ぐらい美味しいお肉が食べたいので何卒何卒・・・笑