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赤ちゃんの沐浴

32日目の今日は、額と頭の後ろの首の部分に小さな赤いプツプツ湿疹が目立ってきました。痒がったりは特にしないので、調べたところおそらく乳児湿疹というもののようです。
お風呂に入れた後に保湿ミルクを全身に塗りたくってやってますが、塗りにくい部分、塗れていない部分に出てきてしまいました。もう少ししっかり保湿してやらないといけないのかな。次の水曜日が一ヶ月検診なのでその時にも聞いてみようと思います。

さてそのお風呂ですが、うちでは空気で膨らますタイプのベビーバスを買いました。季節的にお風呂場や脱衣所はとても冷えますし、うちの狭いキッチンの流し台には入りませんので、リビングのテーブルを片付けてその上で沐浴させています。

沐浴だけはどうにも1人では難しいのでいつも妻と共同作業です。
まず妻が風呂上がりに着せる服とオムツを用意、タオルや保湿ミルク、体重計も用意します。その間に私が適温のお湯を貯めます。お湯の準備が出来たら沐浴タイム。服を脱がせたら一瞬ギャン泣きなりますが、足からお湯につけて、濡れたガーゼを体に当ててやると落ち着き、お湯に浸かるとあっという間に気持ちよさそうな表情に変わります。体を洗うのは私の仕事。お湯の中にいる間は大人しくしているので慣れました。でもやはり緊張するのか、手や足の指をがっちり握ってなかなか開いてくれません。将来片手でリンゴを潰せるようになるでしょう。

お風呂から上がる時からまた妻との連携プレー。妻の持つバスタオルに乗せ、水滴を拭き取りつつ寝室に移動。毎日ではないですがここで体重測定。それからササッと保湿ミルクを塗って服を着せます。肌着とベビー服は袖を重ねて準備してます。この連携プレーも今ではスムーズにできるようになりました。

今までに2回、リビングではなくお風呂場にベビーバスを置いて入れたことがあります。
一回目は息子が家に帰ってきた次の日で、家庭での2度目の沐浴。お湯がこぼれても安心だし、掛け湯のシャワーもできる。と思っていましたが、やはり寒かった。そしてシャワーの温度が安定せず、一瞬冷たい水が息子の身体にかかってしまいました。びっくりするほど一瞬で体が血の気が引いたような真っ白になってしまい焦りました。まだ何もかもが試行錯誤でした。
その後しばらくお風呂場での沐浴は控えていましたが、二度目は年末に私の入浴時に風呂場が温まっている状態でベビーバスを持ってきて入れてみました。この時は自分の服が濡れて困る心配もないし、概ね上手く行きましたが、お風呂上がりの保湿や服を着せるのが妻1人での作業になるのでやはりまだやめとこうと言うことになりました。

沐浴の仕方は、妻が入院している時に病院の助産師さんに習いました。その動画を撮ってもらっていたので、退院までの間にそれを見て勉強するのが私の宿題のひとつでありました。今は検索すれば新生児の沐浴の動画はありますし、注意点も予習できます。動画で予習するのと実際にやるのとではもちろん違いますが、いろいろと心構えができるたのは良かったです。

寒い季節が過ぎていけばもっとやりやすくもなるだろうし、息子も成長していくので違ったやり方になってくるでしょう。私たちも日々試行錯誤して勉強して成長していきます。


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