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ネイティブライクへの道〈2〉~発音トレーニング脱線の巻~

Welcome again to "A Journey to a Native-Like Speaker of English"! I'm June, a lifelong learner of English.

このシリーズは、ELSA Speak という発音トレーニングアプリを毎日使うことによって、私の発音がどのくらい改善されるのかをレポートするものです。このアプリは、Hikaruさんの記事で初めて知りました。

この前の月曜日(9/14)、うれしい知らせが届きました。

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ありがとうございました!その記事は、こちらです。

しかし…。良いことばかり続かないものです。特に私の場合、調子に乗っていると、必ずしっぺ返しに遭う。今回も…。

何と、なぜか一晩にして初級者に転落してしまったのです(大泣)‼

9/12(土)までの進捗状況は、上記の記事でご報告したように、ネイティブ 80% で「上級者」でした。日曜日も同様に10分のトレーニングを終え、79% ネイティブで「上級者」でした。ところが…。

9/13(月)に、ELSA Speak を開いたら…。何と、「80% ネイティブ 初級者」の表示が!しかも、コーチのページを開いて、"Start training!" のボタンを押しても、画面が全く変わらない。今までは、このボタンを押すと、カスタマイズされたトレーニングが始まったのに。

でも、気を取り直して、カスタマイズされてなくてもいいや、と別のページからトレーニングを始めましたが…。やっぱり、前ほどは面白くない。レベル1から始めなくちゃいけなくて

それで、翌朝(9/15火曜日)設定画面から、”Report a bug" というリンクを見つけ、それを使ってメールを書きました。そうしたら、すぐに返事が来て、問題の画面のスクリーンショットを送ってほしいとのこと。すぐに送りました。"I might have to ask for a refund."って書いてやりましたよ!(笑)

そうしたら、本日(9/16)、返事が来て、私の使っている ELSA Speak は1つ古いバージョンだから、アップデートしてみてくれとのこと。すぐにやりました。しかし、何の変化も無し。問題は改善されないまま

それで、またスクリーンショットを付けて、"My problems remained the same." と返信しました。それが今日の昼頃。まだ返事はありません(怒)。

この後、どういう展開になるか、全く分かりません。

ということで、すみません、全く面白くない記事で。単なる私の愚痴でした。

That's all for now! See you next time!

「ネイティブライク」という言葉について… native-like という形容詞で、「ネイティブ・スピーカーではないけれど、それに非常に近い」という意味です。
私(1970年生まれ、インターネットが登場する前に大人になった)の英語学習歴… 子供英会話教室(当時はまれ)に通ったのがきっかけで、中学生頃から自分で英語漬けの生活を始める(中学校での壮絶ないじめからの逃避願望もあった)。NHKラジオ講座、文化放送「百万人の英語」、FEN(在日米軍ラジオ放送)、アメリカ映画、アメリカの十代向け雑誌など。フツーの公立中に通いながら、中2で英検2級。高校は海外帰国生が全生徒の3分の2という私立高校(ICU高校)で、アメリカ英語の洗礼を受ける。帰国生に負けまいと英会話スクールに通う。高2で英検準1級。高3で英語の先生に帰国生と間違われて内心ガッツポーズ(笑)。大学(ICU)で英語専攻。英会話スクールにも同時に通う。大学2年で英検1級。アメリカ人の教授について卒論も英語で書く。アメリカの大学院に1年在籍、アメリカ史を専攻して挫折して帰国。高校の英語教員になり、25年。その間、TOEIC 980点、通訳ガイド(通訳案内士)、TESOL(英語教授法)修士号(Temple University Japan)を取得。NHKラジオ講座は中学生以来、時々ブランクはあるけれど、聞いている。今は、アメリカのリアリティ番組にドはまり中。
「ネイティブ・スピーカー」という概念について… 応用言語学者の中には、ネイティブ・スピーカー至上主義(native speakerism)を批判する人も少なくありません。私も、ネイティブ・スピーカー至上主義は支持しません。私がこの記事で「ネイティブライクになりたい」と言うのは、発音練習が私の趣味だからです。英語はいろんな文化的背景を持った人たちがコミュニケーションのツールとして、第2言語として使うものですから、その人たちの第1言語(母語)に影響された英語(訛りのある英語)が使われるのは当然のことです。訛りのある英語も、アメリカやイギリスのニュースキャスターが使う英語も、優劣は無いと考えています。世界には、native speaker の英語教師よりも non-native speaker の英語教師の方が、はるかに数多く存在します。私もその non-native speaking teacher of English であることを誇りに思っています。



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