リサイクルではなく、アップサイクル。
再生材料を使った製品で「リサイクル」ではなく「アップサイクル」と言われるものが増えてきました。アップサイクルとは、別名を創造的再利用といい、リサイクルの一種ですが、再生前の製品と同種のものに再生されるのではなく、なんらかの手を加え、新たな価値を付加することで、より高い価値を持つ新たな別の製品に生まれ変わらせることを言います。「リサイクル」という言葉の持つ、なんとなく品質が劣化したイメージではなく、廃棄衣料や廃棄製品、工場から出る端材などを使った製品でありながら、むしろそれがある種の魅力を持っているように見える。特にSDGsが意識される今、品揃えにもアップサイクル品を上手に取り入れていくセンスが求められるようになってきました。
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