可愛いは作れない、健康な体を作るべし

恋愛を自らぶち壊し、生気を失い「メンヘラブス」になっていった私。
"可愛くなりたい"＝"幸せになりたい"幸せを感じて、笑顔でいられる方法をたくさん集めれば、本当の願いはかなうのではないでしょうか。

「可愛いは作れる」とはいったものの、顔の作りは変わりません。
可愛くなりたいと思う気持ちは大切だけど、思えば思うほど足りないものに目が行って、自分のことを嫌いになってしまうのも事実。

まずは、心身ともに健康であることが大切です。

睡眠をしっかりとる

睡眠は、美容にも健康にも必要です。
寝不足だとどんどんネガティブになっていきます。

私も、悪い恋愛や過剰な仕事で寝不足が続き、判断力が落ちていました。
そして間違いを犯す…
なんという悪循環。

分かっていても睡眠時間の確保なんて難しいよ！
という声も聞こえてきそうですね。
確かに、私もまだまだ、睡眠の質をあげる工夫探し中です。

帰宅後いかに早く就寝準備が済むか
が鍵だと思いますので、それぞれのライフスタイルにあわせて逆算してみてください。

私が睡眠時間確保のためにしたことは

• 一人暮らしを始めて通勤時間短縮

• 仕事のメールを受ける制限時間を決めた

• 忙しい日は夕食とお風呂を諦める

といったところです。

健康的な食事と水分補給

ダイエットしたいからといって食べないと、お通じが悪くなるうえ、肌や髪がパサパサになります。
忙しくて朝食を食べそびれたり、痩せたくて夜ご飯を抜いてみたりしてみたら不機嫌になって仕方がありませんでした。
低血糖で怒りっぽくなったり、気持ち悪くなって倒れかけたりしました。
そうすると、結局周りに気を遣わせて自己嫌悪にも陥ります。

よっぽど空腹に自信のある人でない限り、
(お腹いっぱいになると眠くなるとか、空腹の方が集中できるとか)
食事はむしろ自己投資だと思ってほしいです。

水分不足だと空腹感が強まる
というのも聞いたことがあります。
私が実践していたのは次の通りです。

• 1日3食きちんと食べる

• 水筒常備

• ラムネorミンティアorブドウ糖常備

• 可能ならドライフルーツやくるみを選ぶ

• チョコレートは高カカオのものを選ぶ

• だらだら食べは辞める

• バターが多く口も渇きやすいクッキーは避ける

• できるだけお弁当持参

• コンビニで買う場合はおにぎりだけではなくスープも共に

PMS,PMDDの知識を増やす

下腹部の違和感や頭痛を引き起こすPMS。
ホルモンバランスに振り回されて辛いPMDD。
なんとなくの周期はあるものなので、まずは雑誌でも書籍でも情報を得ましょう。

ただし、個人差が出るものです。

生理開始前の不調が生理開始と同時に収まる人もいれば、排卵痛が激しい人もいれば、卵巣は二つあるためか(?)隔月で不調が現れる人もいれば、生活習慣の改善で治る人から、服薬が必要な人まで様々です。

SNSの情報を鵜呑みにするのはおすすめしません。
私の投稿も、ただの参考例にとどめてください。
婦人科医のかたの著書を1冊でも触れた方がいいと思います。

あまりに酷い不調は正直に周りに伝えましょう。
決して、生理を言い訳にして不機嫌に当たり散らすということではありませんよ。

自分の身体の声にきちんと耳を澄ませ、余裕あるスケジュール組んだり、休暇を申請したり病院へ行ったり、素直に人の力を借りましょうということです。

同時に、生理に理解のある人をパートナーに選ぶよう心がけましょう。
私は、かつてお付き合いしていた人から、「すべての喧嘩」を私のPMDDのせいにされました。

それから女性も、自分と違う症状の女性に優しくしましょう。
私はPMSは滅多に出ないので共感はできませんが、想像することぐらいはできます。
そうやって人に優しくすれば、自分にも優しくなれます。

まずは顔を出してみる気力

フットワークが軽いと友人との仲も深まります。
"一人ひとりを大事にしたお付き合い"というのは大前提としても、広く浅く繋がってみるという時期も必要だと思います。
そのなかで、特段に大事なご縁が見つかるかもしれませんからね。

顔を出すためにも、体力気力は必要です。
ただし、自分の限度を超えてまで出かける必要はありません。
疲れているときや体調が優れないときは、無理せず休息をとりましょう。

むしろ、そのボーダーを知るためにも、若いときほど色々な集まりに顔を出してみるといいと思います。
少なくとも、私は、あらゆる集まりに顔を出した時期のお陰で今の自分の体力から"引き際"を見極められていると自負しています。

ヘルシーな色気

"病弱メイク"が流行った時期もありますが、年齢を重ねるほどに、健康こそが色気に繋がると実感しています。

私のイメージとしては、綾瀬はるかさんや北川景子さん、石田ゆり子さん。
健康で清潔感のある色っぽいおとなの女性だと思い、憧れています。

ヘルシーな色気、醸していきましょう！