見出し画像

民主主義はサンタクロース ~民主党がイスラエルに反逆で国際マフィアの抗争激化~

アメリカ大統領選が、予想通りと言いますが、とんでもないことになっていますね。このまま、決着がつかず法廷闘争になると言うのが大方の見方になっています。

いったい、なぜこんなことになっているのでしょうか。

これまで国際政治を操ってきた支配勢力の分裂抗争が激しくなっているからです。

民主主義? 何度も書いて来たように、初めからそんなものありませんよ。民主主義はサンタクロースです。いい大人がいつまでもそんなの信じていたら笑われますよ、マジで。

世界の大人は当然知っている

AP通信が、米シカゴ大学に設置されている世論調査機関・NORC公共問題調査センターと共同で行った世論調査から、アメリカ人全体の74%が、アメリカ社会が鍵となる重要な価値観に関して、意見が対立していると考えていることが分かりました。

この調査ではまた、アメリカの民主主義を信じているのは15%に留まっており、また4分の3が、アメリカは誤った道を歩んでいる、と回答しています。

ほらね、アメリカではそれを信じている人は、15パーセントしかいないそうですよ。そして、それに気が付いた若者たちは、自分たちの未来に危機を感じ、民主主義を手に入れるための戦いを開始しています。

共和党は若者を投票所から締め出そうとしている。ニューヨーク大学法科大学院のブレナン・センターによると、2010年から2014年までの間に、少なくとも22の州で、投票をやりにくくするような法案が可決されたという。

 投票時間の短縮や、身分証明書の提示義務なども含まれ、それらは大学生などの若い世代を対象にしている。

 こうした法律はほぼ例外なく、民主党を支持する傾向が強い若者を締め出し、共和党多数の議会を維持する目的で作られたものだ。そうした妨害に反発して投票に行く若者も中にはいるだもしれないが、すでに政治から切り離された若者からすれば投票を放棄する口実が増えただけのことになる。

 若者たちは「政治など関心を払うに値せず、民主主義はただの見かけ倒しだ」と思っている。

目覚めた米国の若者たちは保守層に脅威と見なされ、排除の圧力を受けました。選挙とは元々既得権益層、所謂支配層の権益を満たすための争いの結果だったのです。そう、彼らの言う通り、民主主義は「ただの見せかけ」だったのです。

米国の支配者はイスラエルだった

その支配者の正体を私は、幾度も書いてきました。その名は、イスラエル・ロビー。

AIPAC(米国イスラエル公共問題委員会)を中心とする米国イスラエル・ロビーの影響力の強さは、「前例がない」とまで形容されてきた。それを担保してきたのは、イスラエル支持に関し米国ユダヤ社会が一枚岩を誇ってきたことにある。

彼らは米国の共和、民主2大両党を支配、つまりアメリカ政界を支配していました。アメリカは世界の覇権国ですよね。イスラエルは、覇権国家の支配権を有する世界最強の小国と言うべき存在だったのです。

しかし、2015年に、この支配体制に決定的な変化が訪れました。

だが、ネタニヤフ演説への反応が示唆するように、米国ユダヤ社会内には今、イスラエルとの関係をめぐり深い亀裂が生じつつある。

米民主党がイスラエル、AIPAC(アメリカ・イスラエル公共問題委員会)のいうことを聞かなくなったのです。これは国際政治上の究極のターニングポイントだったと言ってもいいでしょう。

ワシントン:アメリカ合衆国国務長官であるポンペオ氏による、イスラエルの違法入植活動の正当性を認める声明は、アメリカ議会においてイスラエルの政策に対する最大級の抗議を引き起こすこととなった。

107名の民主党議員が金曜日(11月22日)に、入植を認める声明を行ったことについてポンペオ氏を非難する書簡に署名を行った。

対して、イスラエルべったりなのが、トランプ政権です。このことが彼らを激しい闘争に追い立て、今のような混乱を巻き起こしているのです。

オバマ米政権は23日、イスラエルが占領するヨルダン川西岸やガザ地区、東エルサレムなどで続く入植活動の停止を求める国連安全保理の決議案に、拒否権を行使する代わりに棄権した。イスラエルを非難する決議にアメリカが賛同するのは異例だ。ドナルド・トランプ次期米大統領が直前まで、拒否権を発動すべきだとツイッターで現職大統領に揺さぶりをかけ続けたのも、異様な光景だった。

それは既に2016年に始まっていました。これに私たちが気が付かなかっただけなのです。

そして、もう少しだけ、深みを覗いて見ましょう。

イスラエルを建国したのは、世界最大財閥のロスチャイルド家です。これは史実です。そして、ここから先は私の説として書いて来たことですが、米民主党はイスラエルに逆らったということは、すなわちこのロスチャイルド家に反旗を翻したことを表します。

ロスチャイルドは、現在ロンドン家とパリ家が残存しています。バルフォア宣言でイスラエルを建国したのは、イギリスです。イスラエルを支持する共和党の後ろにはロンドンが、民主党の後ろにはパリがいると私は見ています。

陰謀論を笑う暇があったら・・

こう言う話をすると、賢いとされている人たちは、すぐに「陰謀論だ」とまゆを顰めます。でもね、本当に賢い人は、そんな下らないことは言わないで、自分で調べるもんです。私は、そのきっかけを持ってもらえるだけの根拠は書いているつもりです。

そして、世界の人々は民主主義が嘘だと見抜き、それを手に入れるための戦いを開始しています。それは寝ていれば枕元に置いてあるものではなく、自分で手に入れるものだと、気が付いています。

しかし残念なことに、日本人は現実を見ることすらままならないと言う状態です。私が見た限り、民主主義は日本の方が酷いです。どちらにしろ、近い将来、無関心なままではいられなくなります。

そんなことは、学校の先生が教えてくれなかったって?

学校は子供の夢を壊さない教育方針なのです。

サンタクロースを信じている者は、いつまでたっても大人になれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?