にわかファンが考える結婚とサッカーについて。
会社⇆自宅はジャスト30分。
今日は何とかして20時20分に仕事を切り上げ21時にはワインとチーズを準備してテレビの前に座っている状況を作った。
結果は勝点3点でSNSは大いに沸いている。
ふぅ、よかったよかった。
しかし私は今日、気づいてしまった。
サッカー、一人で観ても何も面白んない!!!!!
なぜなら私はサッカーという競技が好きで観ている純粋なファンではなく、ただ仲間とワーキャー共感するのが気持ちいいにわかファンだからだ。
別に一人で観ていても、「ちょ、今日の大迫はいつもに増して冴えてるな🤔」なんてひとりツッコミできないし…
気のおける友人とお酒を飲みながら楽しめればそれでいいし、それが一番いい。
私の家族はW杯やらWBCやら大概の日本国民が盛り上がるものは何でも家族揃って観戦していた。
お父さんはビールと枝豆を食べつつ、お母さんは食器を片付けつつ、とまぁ絵に描いたような具合にみんなで応援を楽しんだ。
今日の写真は再掲ごめんなすびなところだが、私は気分が沈んでどうしようもない時、お父さんがお母さんに送り続けた文通を読み返す。
イタリアの湖畔のカフェで親愛なるスマコに愛を綴ったお父さんが心から羨ましいし、誇らしくもある。
決して真似できないような、こんなロマンチックなレトリックが生まれるなんて、一体どんな素敵な風景を見ていたんだろうと想像する。
お母さんは全然海外に行ったことはないと言っていたけど、このポストカードを見て一緒に旅した気分になったのだろうか。
どこに行くにも何を食べるのにも、一緒に笑える人が隣にいれば「私今世界一幸せかも」と本気で思える。
これが、1週間前の旅で強く感じたこと。
私は家で一緒にビールを飲みながらスポーツ観戦できる人と結婚したいです、っていう話🇯🇵
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