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笑って 学ぶ 知っておこう!備えておこう! 成年後見制度 @長崎県大村市 ミライon図書館 多目的ホール(1階)

2020/1/26(日)13時
長崎県大村市にあるミライON図書館で行われた成年後見人についてのシンポジウムに参加して参りました。

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【1部】 落語家 桂 ひな太郎師匠の後見人落語 「後見人おじさん」
これから2025年は高齢者(65歳以上)の人数が増え、その中でも認知症の人は4人1人と言う割合で増えていくと言うことなので、この四人の中には認知症にならなくても、寿命を終えていたり、がんや脳の病気の人もはいってくるそうなので、日本の平均寿命が伸びていることも比例していると言う まくらからはじまり、一味違う認知症についての学ぶ時間となりました。
それに備えていくための講座でもあったのかなと思います。

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話せば長くなりますので、
簡潔にまとめますと、
認知症の家族が周囲の人の助けを借りながら、
異常な買い物をする行為について、司法書士、弁護士、社会福祉士などの専門職の人の力を借りながら解決していくと言う話を落語の中に組み込まれた寄席風の講座でした。

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【2部】
10分の休憩を挟んだ後、
今回の参加者、
社会福祉士、弁護士、司法書士、落語家によるシンポジウム形式での交流会。
参加者層は、高齢者が8割ぐらいでした。

弁護士さんは何でも相談乗ってくれるそうです。
認知症高齢者などでお困りのことがあれば、抱え込まずに、
行政の専門職になんでも相談してみてくださいとおっしゃられてました。

【まとめ】
最後に 桂 ひな太郎師匠が総まとめとして、
古くからの暮らしの知恵より、

『遠くの親戚よりも、近くの他人を大事に』と言う言葉を使って、

お互いが地域で仲良く助け合って生活していくこと、
互助の気持ちを持って、というのが、
これからもっと広がって
地域に根付いた生活を老若男女問わず目指していくことが大事になってくるとおっしゃられてました。

今回の講座は、地元の図書館でリーフレットを見てからの参加でした。
オンラインSNSを通じて情報をキャッチしていくことも好きですし、
オフライン、現場での生活も大事だと思います、

自分が生活する地域、
身近に住む人たちの事を今より意識して暮らして行こうと思います。

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