見出し画像

『ベトナム人介護技能実習生がやってきた!!』


2020・3月16日 夕方

3名の若いベトナム人がケアマンの働く雲仙市に。

彼らは、

これから1年間で日本語3級(N3)を取得して、

3年後には介護福祉士の資格を取得するまで、

日本で介護の修行が始まる。

画像1

ベトナム人介護技能実習生の来崎初日、

仲介・通訳をしてくださった、

一般監理事業許可監理団体外国人建設就労受入事業ワイズネット事業協同組合の国際事業部 カオ ミン ズオン 氏

画像2

ベトナム人3名の第一印象は

「3名とも熱心に学ばれていらっしゃる」

「だから二カ国語で世界を堪能出来るんだろうなぁ」 

と学習や日々の暮らしを見つめ直そうと思いました。


介護技能実習生に対する対応や国の取り組みのことを詳しくは解らないまま、会社よりベトナム人介護技能実習生の日本の文化や介護の担当に任命された介護福祉士のケアマン

「これは国も推奨する取り組みでもあるんですよね??」 

「身に余る光栄です!」

それなら、バッチリお二人を日本の文化と、言葉の上達、N3合格(日本語検定3級)介護の事を交えながら、共に成長していければと新たなKAIGO STORYの幕開けです。

早速ですが、

介護福祉士で、

かいスペ https://heisei-kaigo-leaders.com/projects/space/

でもお世話になっているヘルプマンで神出鬼没、

介護フリーランス えんちゃんの教えで

「コミュニケーションを多めに取って」

というアドバイスを参考に、とりあえずコミュニケーションを取り、

3月16日から4月14日まで約1ヶ月間、

「言葉がすべては通じない」

「文化の違い」を感じながらも笑顔で仲良く交流中なケアマンは、

まだまだ、もっともっと、

二人の事を知りたいと思いインタビューをして参りました。

【自己紹介】

①ベトナム人介護技能実習生 ロックさん25歳

②ベトナム人介護技能実習生 ホックさん20歳

さすが、ベトナムで1年間日本語学校に通ってただけあり、

お二人ともある程度の日常会話ならスムーズ。

むしろケアマンの方が、

日本語しか話せないのでベトナム語と英語を勉強中。。。

画像3

ホックさんの作るベトナムの家庭料理は好評で、

ケアマンは美味しくいただいております。

というのも、

ケアマンの住むアパートは一階がシェアハウス(女性専用、終身建物賃貸借制度長崎県1号)になってまして、2階がどなたでも住むことが可能なアパートになってます。

画像4

画像5

201号室がケアマンの居宅、

202号室(お隣)に二人が引越してきたということで、

6号室まである2階部分のここだけ社宅みたいになっており。

画像6

仕事もプライベートもほぼほぼお二人と一緒の時間が多いので、

暇さえあれば、

買い物に出かけたり、

画像7

食事をしたり、

画像8

ベトナムコーヒーを飲んだり

画像9

語学の勉強を共にしており。

画像10

なに不自由なく、仲良くお互いのNEW LIFEを満喫中です。

かいスペに入会してから
https://heisei-kaigo-leaders.com/projects/space/ 

かいスペにお世話になりっぱなしのケアマンが、

ここでまた、

かいスペの雑談から生まれた繋がりで

日本語教師のえいこ先生

ベトナム人介護技能実習生のロックさんとホックさんを交えて急遽、

ZOOMで屋台BAR「ブンブン」をOPEN、食事会を開きました。

そこで、

えいこ先生より耳より情報を教えていただいたケアマン

それがこちらです↓

にほんごをまなぼう~介護の技能実習生のための日本語習得への道
https://aft.kaigo-nihongo.jp

こちらは、クイズ形式で、N3レベル(日本語検定3級)の問題を解いていきます、

二人はお酒を飲みながらえいこ先生による出題を楽しく回答してました。

学びやすく、早速ダウンロードして生活の一部になっております。

屋台BAR「ブンブン』

えいこ先生ありがとうございました。スーパームーンもお綺麗ですね☆

屋台BAR「ブンブン』

今月はここまでになります。

来月のケアマンが行く! 
は、

ケアマン介護技能実習生のロックさんとホックさん3人でケアマンの務める介護施設のある地域に繰り出します。

画像12

最後まで閲覧していただきありがとうございます。

☆Special Thanks☆
ワイズネット事業協同組合 国際事業部 カオ ミン ズオン 氏 

ヘルプマンで神出鬼没の介護福祉フリーランス えんちゃん

日本語教師のえいこ先生

有)セルフサポート有明

KAIGO LEADERS SPACE(かいスペの皆様)