2023/6/18 吉沼野球場

どうも、Bunbuns#25の由伸です。
本日は吉沼野球場にて、JAとりで野球クラブさんと試合でした。
雨の続く週でしたが、週末は両日とも30度超という予想最高気温。暑さに身体がついていくのか心配でしたが、次第に曇ってきて両チーム共に熱中症になる選手が出なかったのが救いでした。

先攻で始まった試合。
初回は1番マー君、2番近藤、3番山田と三者凡退に倒れ無得点。
その裏は、先発が出欠表で『投げたい』とガツガツアピールをした3度の飯よりピッチングが好きな男・舘野が登板。
そんな舘野、序盤はシンカー系の沈むボール(…にセカンドベース辺りから見えたのですが、本人曰くストレート)を中心に、タイミングを崩して打ち気を逸らす、投げた本人の人間性が伝わってくるようないやらしいカーブを織り交ぜ、完璧なヒット性の当たりを片手で数える程度に済ませていました。
…が、アンラッキーなポテンヒットに四死球・ワイルドピッチが重なり失点を重ねる。

打線の方はというと、序盤は相手投手の速いストレート、スライダーに手こずり、なかなか好機が作れず…


3回には相手チームがゲッツーを取ろうとするもエラーが発生。一塁ランナーは正統派プレーヤーのマー君なのでセーフか…と思ったらまさかの途中で諦めて既に帰っており、悠々とアウトに。
清純派の看板をとてつもない方法で破りにかかった広末のごとく、マー君も正統派から脱却をはかろうとしているのでしょうか…?
あるいは序盤に「今日は見せ場ないですね」と言ってたのでわざと作りにいったのでしょうか…?若干珍プレーを捏造した感があったのに加え、本来のキャラに合わないプレーだったので正直スベってましたね…
やはり珍プレーは真剣にプレーして生まれるからこそ面白いのです。

マー君のような正統派プレーヤーはBunbunsにおいては歴代のプレーヤーを見ても数少ない貴重な存在。
Bunbunsでは絶滅危惧種といっても過言ではありません。そう、(わたしをはじめ)なりたくてもなれない人もいるのです!
今季新加入の近藤・有原が正統派プレーヤーとして増えたとはいえ、まだまだ貴重な存在。
マー君にはこのままチームで貴重な正統派プレーヤーとして突き進んでいってほしい限りです。

さて、4回になってそれまでうちあぐねていた相手投手に対して先頭からヒットを打ってチャンスを作ったのち、内野ゴロで渋く1点ずつ2点をもぎ取り、完封を逃れました。

その裏からはマー君が登板。無失点に。

5回は代わった相手投手の制球が苦しんで出来た好機を逃さず、由伸がライト前にタイムリーを。
その裏にはマー君がつかまり出すも、アウト3つを2つの謎プレー(詳細はのちほど)で取る展開となりました。

6回も得点を重ね、裏は由伸が登板…というところで時間制限のお達しが来て試合終了。
追い上げムードも空しく完敗となりました。


本日のハイライトは5回裏

①マラドーナの生まれ変わり
セカンドに入った舘野。
平凡なセカンドフライを捕ろうとするも、落球…しかし、ボールがそのままファーストに向かって良いスピードで転がりまさかのアウト!
胸でトラップしてファーストにパスしたように見えたのですが、本人曰く手に当たったとの事。
マラドーナを彷彿とさせる神の手でアウトを演出しました。

②他人任せ再び
セカンドベース後方にフラフラっと上がった打球。本来ならばショートの守備範囲ですが、ショートに入った由伸は動かず必死に前進したセンター金子が落ちた打球を処理します。

ショート由伸・外野金子といえば昨年ショート後方に上がった打球を早々とレフト(金子)に任せるも、実際はショートの方が近かったという事件は各メンバーの記憶にまだ残っているところ。
今回はさすがに由伸も自分の打球だとわかっており、「センター!」とは言わなかったけれども、アキレス腱の痛みが出て走れず、諦めたようです。


③自称・頭脳プレー
1死満塁のピンチでショートにフライ。
余裕を持って捕れたはずがまさかの由伸落球。
そこから慌てずにすぐサードへ投げてフォースアウト(なぜか必要ないはずのタッチをランナーにした近藤を見てしまいましたが、彼は貴重な正統派プレーヤーなので見なかった事にしましょう)からのインフィールドフライかどうか混乱の最中、セカンド送球でダブルプレー。チェンジに。
正統派プレーヤーを気取って頭脳プレーです感を演出してましたが、周囲にはバレバレでしたね。
古田PMには舘野との二遊間を「珍遊間」と言われる始末でした。

さて、次回は来週6/25。
次回も天気に恵まれて一生懸命楽しくプレーしたいところですね。

わたくしも試合中にアキレス腱が痛くなるとプレーを楽しめなくなってしまって嫌なので、まずはインソールを替え、来週は万全にプレー出来るよう臨みたいと思います。




由伸より愛をこめて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?