⑤カタプラーナ鍋が優秀すぎる

こんばんは。ぶんぶんです。

今日もお仕事、お疲れ様です。

本日はブリが50%引きなのを発見したので、カタプラーナ鍋で「ブリ大根」を作りたいと思います!
果たしてポルトガル生まれのカタプラーナ鍋は、遠い東の国のめんどくさがり屋な私の急な要望にも応えてくれるのか…!?

まずは大根を切ります。
今回はお試しなので、下記の写真みたいに大根の厚さを4段階に変えてみました。一番分厚い大根、短時間で味がしみこむんかな…。

それでブリ大根のレシピみたら、生姜って書いてあったんで「おっしゃ!冷蔵庫に1個あったはず!」と奥から引っ張り出して切りました。

…と、言いたかったんですが、なんかこの生姜…断面が若干茶色っぽい…。表面が一部粘ってるし…。(写真は割愛)

これ、腐ってんじゃね?

Google先生に聞いてみます。「生姜 腐る」で検索。

まずは触ってみて、柔らかいものや表面にぬめりがあるものは避けましょう。
断面に粘り気があるもの、色が茶色に変色しているもの、白色のカビが生えているものは腐っているので選ばないように気をつけてください

DELISH KITCHEN 『生姜の賞味期限はどのくらい?正しい保存方法やレシピもご紹介』より抜粋https://delishkitchen.tv/articles/1942

えへへ~~~腐っとるやん~~~(困惑)

いや、本当に…。お前さ…。えへへ~~~じゃないんだわ。
食べ物を粗末にしたことをもっと反省なさい!!

生姜農家の皆様、ごめんなさい。
二度と生姜を腐らせないよう、冷蔵庫の在庫チェックの過程を今一度見直します。ご容赦いただきますようお願い申し上げます。

そして現状、生姜の在庫切れが判明したわけですが…。

チューブの生姜がありました!!
そしてあとは、鍋に水と醬油と砂糖と酒を入れて… ↓

蓋をします!!

上手くいくかな~~~と思ったら、また問題が…!!

ブリ大根の「ブリ」入れてない!!

さて。皆様、おわかりいただけただろうか…。(うるさ)
すこし、スクロールを戻して「鍋に水と醬油と砂糖と酒を入れて…」の部分の写真をご覧ください。肝心のブリが入っておりません…。
もうね、ほんと、何やってんですかね。
これじゃ「ブリ大根」ならぬ、ただの「大根」ですわ。野菜名やん。
なんやそれ、おもろな。
仕事終わりのIQの低さって異常ですよね。(当社比)

はい、ブリ、投入~~~!!


(まるで初めからブリを入れていたかのような雰囲気で)

生姜も液体に溶かしておいた。

さて、これで蓋をします。
あとは待っている間、家の用事を済ませておいて。
その間、ブリ大根のいい匂いがカタプラーナ鍋からしてきてました…!オナカヘッタナ
30分程度、弱火でコトコト煮ました。いざ、オープン!!!

え…うそ…いい感じ…?
カタプラーナ鍋は、ブリ大根もいけるんですか…?

ブリ大根もどき できたーの

食べてみました。うん、いける!!
ただ、欲を言えばあれかな。もう少し水を足して、30分追加で煮ても良かったかな。味が中まで染みてない。↓

矢印、多すぎるんだわ。

ただですね。ここだけはお伝えしたいんですが、カタプラーナ鍋を使った魚は、ほんとに美味しい。フライパンで魚料理をやる気がなくなるくらい、本当に鍋に入れて蓋をするだけで、魚がプリプリで脂がのっている出来上がりになるのでオススメです。(一人暮らしは特に。一尾 買ってカタプラーナ鍋に入れれば、魚が美味しく食べられます。)
今回も50%引きのブリとは思えないクオリティ。さすが。

今回は煮込み時間が30分だったので大根・ブリ共に、中心部分まで味がしみこむことはなかったのですが、周りがしっかり味が染みていたので物足りなさとかはなかったです。
あと大根に関して言えば、表面の味が染みている部分はブリ大根のお味。
中心部分は、温野菜ぽいかも。
あと4段階の厚さで切った大根ですが、どの段階のサイズも「半ナマ」ということはありませんでした。あと小さく切れば短時間で味が染み込むの法則は、通常運転のご様子。

ま~~~でも本日も色々ありましたが、美味しいご飯が食べれて良かったです^^

ごちそうさまでした。
よい夜をお過ごしください。

8月8日追記:ブリ大根の大根をタッパーに入れて一晩冷蔵庫に入れておいたところ、翌日の朝には味が大根の中までしみ込んでいました。味をしみ込ませたいなら、一晩寝かせたほうが美味しく食べれるかもです。

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