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gallery at home まとめ

コロナ自粛時間に、Facebookでは、手を替え品を替えたチェーンメールのようなバトンなるものが次々と生まれていた。

あたしのところにも、本とgallery at homeのバトン、ふたつの要請がきた。どちらもお世話になった方からだった。こういうの得意ではないのだが、おふたりがなにやらお困りの様子もあり、本は知り合いや友人、先生の本を紹介すれば良いか、と、おうちギャラリーのほうは文袋紹介の場に、と思いお引き受けした。

とりあえずなんとか終了した。Facebookはタイムラインで流れていってしまうので、まとめて残しておこうと思う。

1日目

かつて作ったものですが
ちょっと背伸びした文袋です。

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2日目

遡って
手ぬぐいの季節ものを。
おなじみのかたのお手元に。

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3日目


手ぬぐいには著作権ってのがあって
それで売ったらあかんのもあって
それでも作りたい手ぬぐいもあって

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で、この3作は売ってないもの。
ワンピースのリュックはあたし用で
スヌーピーのは持ち込みうけたまわりで
小倉さんの引っ張りダコはタコ大好きな方へプレゼント。

好きだから、作る。
それだけやね。

4日目


かつて言われた言葉のなかで一番メゲたのは「よく似たのが100円ショップで売ってるよ」
っての。

アートにたどり着かなくも、100円ショップからどれだけ遠ざかるか、だな、という次元の低い課題があったんだけど。

じゃあ、と考えたのは、なにかを語れるふくろ。自分がどこでどうやってその布を手に入れたとか、着物地や手ぬぐいの由来とか、絵柄への思い入れとか思い出とか、まあ、それもその布が好きだから、に尽きるんだけど。

で、今日の三点はぜーったいに、100円ショップでは買えないもの。たいせつなひとに贈りたい❣️そんな想いがこもったもの。

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若草色とナマケモノが大好きなかたがおられてお世話になったその方に贈りたいという、うけたまわりの文袋。そしてその絵柄は大好きなポメラニ社さんに描いてもらった素敵なナマケモノ❣️他のどこにもないコラボ文袋です。

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チェスの駒がカッコイイ文袋は真打ちになられた落語家さんへのお祝いに、といううけたまわり。そのめでたさとそれを祝うかたのあったかな心意気に喜んで〜と作らせていただきました。

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文化人形大好き、ギンガム大好きのお友達にあたしからのプレゼント。あのひとに喜んでもらいたいというピンポイントの願いで作っていました。

どなかがお求めくださるかわからない、それが商品というもの。でもそれを求めて手にするひとはたったひとりで、そのひとりひとりのかたに喜んでもらいたい、と、どの文袋もそんなふうに作っていけたら100円ショップからは、ずいぶん遠くまで行けるんじゃないかな、と思う。

5日目

最終日です。

2007年あたりから2019年なかばまでのあたしの東京文袋時間のことを知る関西の友人が「それは遅れて来た青春やったんや」と言った。

確かにそれまでには、行ったこともない遠いところや、賑やかなところや、センスのいいところや、えらく晴れがましいところへ行ったり

会ったこともないたくさんのかた、素敵な作り手さんや、才能溢れるアーティストさんや、抜群の目利きさんや、こころあったかなお客さんや細かな心遣いのイベントスタッフさんにお会いして、繋がって、行き来できて、そのうえ歳若きかたがたのお仲間にいれてもらって、ドキドキしてワクワクして、酔っ払ったり大笑いしたり、それはまさに青春だったなあ。

それが京都への転居に伴い、なんもかんも、ふっつりと断ち切られてしまい、知らない大人な京都人ばかりのなかで、いささか窮屈な年金生活者としての日々を送っていると、玉手箱をあけた浦島さんみたいにああ、自分は年寄りだったのだな、としみじみ思い知らされることとなる。

加えて東京ロスでへこたれてるときに、家屋の問題とか家族のあんばいとか健康問題とか、うへえなことが次から次へとやってきてうれしたのし❣️がどこにもなくて、実は文袋の未来は危うしだった。

逃げ場を探すようにうかがったのは、be-京都さんのイベントで以前銀座のゆう画廊の志田さんに教えてもらい、近所だったこともあり、参加させてもらった。

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一枚目はそこでの京都文袋の第一陣。知ってる人は知っている、相変わらずのセッティング。


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そして今年も下北沢本多劇場での、志の輔らくごの文袋も制作中。今年は36個。

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三枚目は最新作。利き酒のお供に。伏見へ行くときはこれ提げて。

さてもさても、文袋の未来はまだまだありそうです。三階屋根裏部屋からミシンの音が聞こえてくる日が続きますように!

さても文袋のあれこれ、お喋りに
ながながとお付き合いありがとうございました。






読んでくださってありがとうございます😊 また読んでいただければ、幸いです❣️