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骨格構造は重力によるデザイン


私たちは長い長い年月をかけて
魚類から爬虫類
四足歩行から二足歩行へと進化してきました。


そのどの時代でも、どんな種であった時も
地球の重力というものに
影響を受けながら進化してきました。


逆を言えば
もし地球に重力が無かったら
私たちの体の構造は
全く別のものになっていたでしょう。


ある意味重力のお陰で私たち人間の体は
この構造になったということ。


私たちはこの地球に産まれてから
ずり這い、はいはい、つかまり立ち
そして歩行へと段階を経て今があります。


重力をうまく使って
バランスを保って立つ、座る、歩く、走る…


骨格構造は重力を正しく感知して
足の裏から戻る反作用を利用できる状態が理想。


二足歩行が完璧に出来るようになった頃の
骨格が重力以外の何からも
影響を受けていない状態。

つまり


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理想の骨格構造とは
ヒト本来の骨格構造が
崩れていない状態

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その時私たちは
最小限の力で最大限の力を
発揮できるようになります。


それが大人になるにつれ
日常生活や運動などによる
体の使い方の癖で
本来の(理想の)骨格構造から
どんどん逸脱していく。


そうすると…

巻肩
猫背
ストレートネック
肩こり
腰痛
頭痛

などなど…


沢山の不調が連鎖的に現れてくる。


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それは重力をうまく受け止められず
反作用の力を使えなくなっているから

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骨格をメンテナンスする事で
理想の骨格構造をキープできれば
体の快適度が上がります。


体の不調が慢性化している方は
骨格構造にアプローチしてみたら
いとも簡単に
快適な体に戻る可能性がありますよ!

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