うつ症状と間違えやすい「糖質依存」

糖質依存の場合、低血糖状態になったり、急に糖が供給されたりと血糖値が安定しないために精神状態が不安定になります。気分が沈んだりイライラしたり、集中力が続かなかったり、、、。

糖質依存の可能性があって自分は鬱ではないかと思う場合は、すぐに心療内科に行くのではなく、まずは内科を受診して糖質依存の可能性がないかを、問診や血液検査などで診断してもらいましょう。うつであるとの誤った診断が下されて薬を飲むようになってしまうとさらに精神が不安定になる可能性もありますので。

自分が低血糖かどうかを簡易的に診断するチェックリストはネット上にもたくさんありますが、以下参考にチェックリストの例を記載します
(日本人に効く食事術:溝口徹著より転載)

?甘いもの、スナック菓子、清涼飲料水をほぼ毎日摂っている
?夕方に強い眠気を感じ、集中力が落ちる
?イライラや不安な気持ちが出た時に甘いものを食べると落ち着く
?空腹を感じると甘いものやおやつを食べることが多い
?夜中に目が覚めるとつい何かを食べてしまう
?頭痛や動悸、痺れが甘いものを食べて治ったことがある
?体重の増減が激しい
?最近太り始め、同時に痩せにくくなってきた

上記三項目以上当てはまる場合は低血糖症の可能性があります

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