オーソモレキュラー医学とはなにか
オーソモレキュラー医学入門より抜粋し私の考えを以下交える
健康の基本は良好な栄養状態である。栄養不良あるいは飢餓状態があるときにはどのような医学的治療に対しても、病んだ心身が改善を示すことは不可能である。1968年にライナス・ポーリング氏によって作られたオーソモレキュラーという言葉は最適な量の栄養素と身体の正常な構成要素を主要な治療として使う方法である。
オーソモレキュラー診療医は薬物、手術、身体的アプローチおよび心理学的アプローチを含めてそれが適切であるならばこうしたすべての現代的治療も活用する
→この考え方には私は全面的に同意します。もともと適切な栄養状態と精神状態があれば人間には自然治癒力が備わっていますのでほとんどの症状は正常な状態に戻るはずです。症状が改善しないのは自然治癒力が発動しないような状態。すなわち栄養状態が悪い状態にあるか、病気であることを潜在意識が望んでいる場合だと私は思っています。かなり乱暴に聞こえるかもしれませんが。
また、西洋医学が対症療法的であることは大雑把にいえば現状はその通りだと思いますが、その理由は西洋医学が劣っているとか、歴史的背景(戦争でケガや病気になった人に対応してきた)が根本的な理由ではなく、例えば何らかの政治的な背景があったり、陰謀論的にいえば利権がらみの理由から現状そうなっているという事。西洋医学が劣っているとか進んでいるとかでもなく、東洋医学が進んでいるとか劣っているとかの理由でもないだろうと思っています。
そんな中で健康を維持改善していくためには使えるものは適宜利用して目的(健康な心身を得て人生の目的目標を達成する=生まれてきた目的を思い出してその目的を達成する)を達成することこそが大切なのだとおもうのです。
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