食養的な鯉こくの作り方
鯉の黒い玉(胆嚢)だけを取り尾ひれ、鱗をそのまま輪切りにします。これを水を入れた鍋に入れ、番茶の出し殻を袋に入れて、鯉の3倍のささがきごぼうをともに入れてゆっくりと5、6時間煮ます。骨が柔らかくなってきたら茶袋を捨て味噌を入れて味付けします。骨まで柔らかくなっているものを骨ごと食べるのです。母乳不足、結核、骨膜炎カルシウム不足が小児麻痺、神経衰弱虚弱者、一切の腫れ物によく軽く一杯ずつ時々食べると良い。味付けは天然醸造の麦麹で作った味噌を使うといっそう良い。 にが玉は黒焼きにして粉にする。眼精疲労、貧血に良い
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