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心を閉じ込めないで

森の遣いのボジュです。森は色々なものを与えてくれます。
その中の一つに、「感じる」があります。森は静かです。木々が話をするわけでもないし、鳥たちはいつも忙しそう、動物に出会えることは稀です。でも、森は生きています。そして森の様々な命の姿から心が何かを受け取ります。そして受取ったものは「表現」「イメージ」「アート」などというもので現されます。

「表現」や「イメージ」「アート」は自由です。うまいか下手か。なんてことは関係ありません。なのに、人という生物は大人になるにつれ、「上手いか」「下手か」という言葉で表現を封じ込めようとします。
封じ込められた心は苦しくなって出口を探すようになります。それを押さえつけていると、心は身体を使って「苦しいよう」って伝えようとし始めます。

社会という入れ物に入らなくてはならないかもしれないけれど、心まで箱に押し込める必要はないのです。

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