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拝啓20歳になる私へ


私はあと半年で、20歳になる。
そんな私の抱負。

1,自分の機嫌は自分でとる

自分の機嫌って、結局は自分でとるしかないんだと思う。
人に当たってみても、いいように装ったり胡麻化してみても
短くても1週間はズルズル引きずるし、本調子はずっと隠れたまま。

だから、決めた。
どんなに大変でも、長くかかっても、何思われても、
自分の機嫌は自分でとる。

音楽をきいたり、散歩にいってぼーっとしたり、本を読んだり、
方法はその時によって色々あるけど、機嫌と向き合う努力をする。


最近私はとにかく機嫌が悪い。
新しい環境になる瞬間は色んなことを考え直す時期でもあるから。


「やらないといけないこと」と「やりたいこと」が上手く回ってないことを実感したり、理想ばかりが頭に浮かんで現実味が湧かなかったり、自分の容姿に鏡を見てがっかりしたり。
理由はたくさんある。


だから最近は思う存分に、一人の時間をとる。
そして、ゆっくり呼吸をしながら自分の機嫌をとる。

毎日が同じ気分ってことはありえないし、
「その日に一番楽でいれる自分でいようよ」くらいのテンションで過ごす。

たぶん、
機嫌を自分でとる=自分と向き合うこと
につながるはず。

2、やりたいことは実現決定事項

やりたいと思ったことは、とにかく飛び込む。
失敗したら、やめればいいや精神でとにかくやってみる。

これは、世界中を飛び回り、行きたい場所に行きたい時に行くようなTABIPPO学生支部という団体の皆に教えてもらったこと。

今年の実現決定事項はこれ。

  1. 海外にどんなきっかけでもいいから踏み入れる

  2. 「教育とは何か」自分の中に答えを持つ

  3. 自分の人に誇れる良い部分を見つける

  4. 資格をとる(TOEIC&簿記)

  5. 自分がここに住みたいと思う場所を見つける


失敗しても、後から考えたらいつも成功って、思える。

人生にそもそも、失敗なんてないのかもしれない。


3、フォー・ユー


「君は誰と生きるか」という本をこの話題で少し触れたい。
私の価値観がこの本で揺さぶられた
すごく大切な一冊。

人生の先輩と話をしているようなシチュエーションで話は進んでいく。

この本については時間をかけて、今度熱弁したいから、あんまり中身は書かない。
気になる人はぜひ、ネタバレしちゃう前に読んでほしい。



私はこの本の中でとにかく好きな一文がある。

はたして君は相手にどんなメリットを与えることができるのか?

章「その出会いは身を滅ぼす」


私はこの言葉を見た時に、言葉がでてこなかった。

すごい価値観を持つ人にとにかく出会いたい。そう、安易に考えていた自分に「ちょっと待て」をした。

毎日、新しい人との出会いがある。
新しい場所に行けば見える景色や人はガラリと変わる。

けれど、そんな人に私は何を与えられるのだろう。


「ここからの人生、君は誰と生きるのか」


自分の欲しいものはまず与えることが大切。
だから、笑顔が欲しいなら笑顔でいる。
助けが欲しいなら、まず助ける。

こんな考え方って最強に素敵。

フォーユー筋が人間にはあるんだって。
だから、誰かにしたフォーユーは返ってくる。



4、夢に全力で向き合ってみる

私は小学5年生から小学校の先生になることが夢。

もっと高い偏差値の大学狙えるのにって学校に説得されても振り切って、
総合型選抜と一般で今の大学を受験して、必死に入学を掴んだのも、
そこにいる教授や生徒の人柄に惹かれて、
何か変わるような感じがしたから。


だけど、日本で生きて、先生という存在だけをまっすぐにゴールにすることだけが
自分の夢ではないと最近になって感じはじめた。


教育とは先生になることが全てではない。

カンボジアにいって、サッカースクールを運営する人
海外で先生になりたい大学生の価値観を変えようとする人
日本人学校で日々奮闘する人
学習指導要領から教育を考えて日本の教育を根本から良くしようとする人
会社で教育業界に携わる人
子供の少ない島でで子供達と全力で向き合ってる人

教育という分野に関わる方法は色んな形がある。

もっと、子どもの環境をよくすることに向き合いたいし
まだまだ知りたいことが沢山ある。
そんな奥深い底が見えない教育に、思う存分浸かってみようと思う。


けれど、私のゴールはもう決まっている。
のんびりしてて自分が心から落ち着く地域、または島で一生を遂げる。

これは私の人生のラスト章の構想。
気ままに食べ物を作ったり、動物と触れ合ったりしてゆっくり時間を感じる。

夜には星を見てゆっくりしたり、地域の人と物々交換したりして毎日やりたいことだけをして過ごす。


それまでは忙しなく動いてたい。



+5,言葉で溢れつづける


noteを書いたり、本を読んだり、人の意見を心を合わせて聞いたり、

言葉に存分に浸る20歳にする。
たまに、どんな武器よりも強いものになったり、あったかくて安心できるものになったり、常に姿を変え続ける言葉
これに体から心まで浸りたい。そして大事にしたい。


だからnoteは、気ままに楽しく続けていく^^

よし、素敵な1年にできますよーに!!

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