昔の自分に伝えたいこと・・・元気を作る人になろう

会って話をしていると、自分が元気になる人がいます。反対に会って話をしていると自分の元気がなくなる人もいます。

元気を吸い取る人にならないで元気を作り出す人になりましょう。

どんな人と話していると、消耗したり、元気がなくなったりするでしょうか。そういう人を観察してそうならないようにしましょう。

元気がなくなるのは、その人と話していると、自分がつまらない人に見えたり、何を言っても話を聞いてもらえなかったり、そんな関係の場合が多いと思います。

自分が話をしている相手が、消耗したり気分を害さないにするには、相手の立場を尊重すること、自分の方が「偉い、りっぱだ」という立場に立たないことです。仕事の役割などで分担はありますが、「人としては同じだ」という立場をとることです。

仕事の面での立場や、交渉の優位性の事ではありません。自分の方が能力や人間的魅力あるような立場を前提にしないことです。

次に、自分が消耗したり、元気がなくならないようにすることも大切です。これについても、自分でできることをしましょう。

元気がなくなったり消耗したりするのは、自分でそうしています。相手の話すことがきっかけに過ぎません。それを自分で判断して自分でそういう気持ちになっているのです。まずこの事実を理解しましょう。

その上で、事実は事実であり、それをどう解釈してどう気分が落ち込むかは自分で決めていることを再確認しましょう。

自分で、努力をして事実を変えることができます。がんばりましょう、でもそれには時間がかかります。

そんなことで気分を害したり、消耗していいのでしょうか。考えましょう。良い事はないでしょう。落ち込んだり、消耗するのは、自分でやっていることだから、自分で止めることができます。まずは、意識してみましょう。事実を認識してどうやって変えていくかを考えて計画をしていきましょう。


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