昔の自分に伝えたいこと・・・状況報告は義務でなくて機会です


日報、週報など、レポートのタイミングが決まっていると思います。でも、なかなか大変で、これを義務と思っている人が多いです。

義務であれば「報告しなければいけない」と考えているでしょう。「しなければいけない」という表現から「できれば報告したくない」という気持ちが見え見えです。

でも、考え直してください。

まず、「しなければいけない」は、どういうときに使うか、よく自分の言動を考えてみると、「できればしたくない」という意味です。だから、「報告した」とう事実を作ることに頑張ります。

「報告したい」という気持ちになると楽です。何を理解してもらうか、何を知っていてもらうかどうしたらいいのかを考えることになります。報告に限らず、全てについて、「しなければいけない」は「したい」に変える方がいいのです。

次に、報告を受ける人は、自分と同じことを目指していることを思い出してください。うまくいっていれば、安心してもらう。予定通りであれば、状況を知っていてもらって、いきなり、困った状況にならないようにする。うまくいっていなければ、自体を覚悟してもらったり、助けてもらう。こういうことが大切でしょう。

困ったときに報告すると色々と聞かれます。聞かれ慣れていないと、答えるのも大変です。会話が成り立つ状況を作るため、機会を見つけてコミニュケーションをとることです。
そのためには、定期的な報告はとても良い機会です。

だから、状況報告は、良い機会なのです。日次、週次、月次の報告は、とてもいい機会なのです。


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