昔の自分に伝えたいこと・・・任せた仕事は、進んでいることを確認すること

何をするにも、計画してそれを実行します。でも、うまく実行できないことがあります。 経営幹部が計画して、実施担当部署や実施担当者を決めて、あとは、「責任を持って実行しろ」と指示します。

でも、なかなかうまく行きません。そもそも、趣旨がうまく伝わっていないこともあります。そうすると後回しになったりします。実行担当者を決めて任せたものは、実行していることを確認して、実行されていなければ、実行するようにすることが必要です。

任せることと、確実に実行させることは矛盾しません。実行についてどの程度任せるかは場合により違いますが、確実に実施できるようにすることは任せる人の義務です。

そのためには、実行プロセスを作ることが必要です。そして、「開始したこと」を確認することは必須です。そして、進んでいることを確認するとことも必須です。どのように実施するのかは任せたかもしれませんが、任せたしこどが進んでいることを確認し、進んでいないならば、進むようにすることが必須です。

任せた仕事は放置してはいけないのです。

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