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行間を埋めろ

どぅもー♪鋭い眼差しですがマスクがずれちゃってるうじゃで〜す😷

と、思ってたらユージも鼻出てた👃(笑)

ま、そんな感じで昨日は7月25日公演「who are you?」の稽古。昨日の稽古でまた昔教えてもらった事を思い出したのですが、台本の科白と科白の間の行間を埋めるのが役者の仕事と言いますか、字面だけ追って、。を意識して声を発していたらそれはやはり科白を「読んでる」と言う行為になるわけで、それがお客さんに伝わる訳ですね。

では無く、その文節、科白の間にも芝居はある訳で、それを埋めないと「芝居」としてお客さんに伝わらない訳です。
ではその行間を埋めるにはどうしたら良いか。そのためにはやはり気持ちの流れが助けになると僕は思うんですね。

その演じる役がどのような性格でどの様な生い立ちで何があって今この言葉を発しているのか。それは近いところでは直前までの科白を辿って行けば分かる事もあるし、それは前回触れた「点と線理論」なのですが、それよりもっと深いところから探して来ないといけない場合もあるし、僕自身はそこを他の人とちょっと違う持って来方をした方が面白いかなとか考えて出すのが好きなんですけど

そのためには自分の中にそういう気持ちや経験があるならそれを膨らませば良いし、無ければこないだマルさんが書いてた映画や芝居を観て盗んで自分の引き出しにすれば良い。それを膨らませて自分独自のテイストを混ぜれたら最高かなと思います。

7月25日まで頑張ろう👍😊

まだまだスタートしたばかりの劇団です。色んな状態、環境の方に「演劇の可能性」を観て欲しい。ユニバーサルが1番遅れてる演劇界に風穴を開ける為のご協力お願い致します‼️