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【練習方法】【実践編】トーナメントで勝つ為に!4(デスタク対デルバー戦を例にあげて)

こんばんはあかさです
本日は昨日の続き強豪プレイヤー対策について書いていこうと思います

と言っても今回は非常にニッチな内容になります、しかし実体験に基づいた話をしようと思います

とあるトーナメントで、僕は友達にデルバーのパーツを貸してしまったため、初めて使うデスタクでトーナメントに出ることになりました。

そして一戦目の相手はデルバーを使うことで有名な元東海王

しかし、その方のブログは読んだことがあり、事細かくデスタクに対する戦術やサイドボーディングについて書かれたものを覚えていました。

その方のデスタクに対する戦い方の要点は
・ロングゲームに持ち込む。
そうすればドローソースの差でデスタク側は無駄牌を引きカードの質の差が広がるためデルバー側が有利になる

・《古えの遺恨》でアドバンテージ差がつき、除去増加するためこちら側が不利になる

というもの

そのことが記憶に残っていた為、僕はロングゲームでも無駄牌を引かない工夫をしました

具体的には《霊気の薬瓶》と土地をサイドアウトすることにしたのです!

霊気の薬瓶

デスタクに対しては《霊気の薬瓶》は非常に強みになるカードでした

しかし、対戦相手がロングゲームを狙ってくるということは、こちらも急いでカードをプレイする必要がなく自然と《目くらまし》がケアできるマナ域まで届くため薬瓶は必要ないと判断しました

つまり相手に無駄牌を引かせられる確率が上がると考えました

そして結果的にメインボードは落としつつも、サイド後のゲームを取り返し試合に勝利しました

MO上でも再戦しましたが、同じ手法で勝利したため、この戦術は間違っていないと証明出来たと思います。

参加者の少ない地元のトーナメントなどでは似たようなケースはあり得ると思いますので、そのためにもリストに目を通しておくのは大切だと思います

それでは今日はこの辺で失礼します、読んでくださってありがとうございます !(^^)!

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