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MTGでポイ活を!

・復帰します

お久しぶりです
手前味噌な話になりますが結婚しました、その影響もありしばらくMTGから離れていましたが、最近は生活が安定し去年の年末からレガシーのFNMに参加しています。

最後にレガシーのトーナメントに参加していたのは《表現の反復》が禁止された直後でURデルバーを使うすべてのプレイヤーが代わりの軽量アドバンテージ源を探していた頃でした。

あの頃は、表現の反復なくてもやれるじゃんって思っていましたね。

・変化

結婚したことで以下のような変化がありました。
・MTGOのサブスク→プレイする時間が減ったため解約
・カードの購入費用→一枚につき1,000円以下!

ありがたいことに僕の趣味ついては寛大で、大会参加などは生活をないがしろにしなければ、特に文句はないそうです。

しかし、カードの購入については制限がつきました。
確かに一般的な感覚ではカード一枚に何千円も払うなんて狂気の沙汰なので嫁の言い分も納得です。

ですが、それでは困るので交渉の結果「仕事の給料以外の収入で補填できるなら問題無い」
ということになり、当面はプレイする機会の減ったカードを処分してやりくりすることになりそうです。

・FNMでポイ活を

他の収入を得る方法として晴れる屋の大会で成績を残して、ポイントでカードを買う事を思いつきました。

2-1でも1000ポイントもらえるので、毎週参加して月4000、半年は有効期限があるので少なくとも半年で2万円分のカードを購入出来るだろうと皮算用をしていました。

しかし、現実はそんなに甘くはなかったのです



・2023年12月『URgデルバー』


MTGから離れている間に指輪物語など、環境を激変させるカードが増えていましたがURデルバーも《探索するドルイド》を獲得していて、自分もとりあえず買い足して復帰しました。

しかし、結果はダメ。
2-1どころか1-2や0-2でFNM参加してはノーポイントで帰宅し頭を抱えました。

自分は特別上手い訳ではないけど、そこまで下手ではないから2-1
くらいなら出来るだろうと考えていましたが、
常連の方の練度は安定していて、自分のミスが目立ち負けを重ねました。

他の要因としては、離れている間に登場した見たことないアーキタイプに当たり訳のわからないまま負ける。
他にも《豆の木》《オーク》《創造の技》《聖カトリーヌ》、、、見慣れないカードの前に成すすべなくといった苦行のような一か月でした。

・2024年1月~『豆の木をのぼれ』


急にUNOが始まる

負け続きの一か月を過ごし、さすがに原因を探ります。
今まで対戦したデッキや、自分のプレイミス、大会のメタゲームを振り返りました。

結論として、デルバーに強いデッキが多いFNM環境で、平均的なプレイスキルの自分ではURgデルバーを使用するのは分が悪そう、
それに今のURgデルバーはサイド後の戦い方に柔軟性を感じなかった為、《豆の木をのぼれ》を採用したデッキに目を向けます。

コンボデッキと当たらないし、デルバーは不要ということで、とりあえずRUGジャンクに《豆の木》と《ロリアン》を投入する所から始めてみることにします。

上記のリストを参考にFNMに参加、手ごたえもよく復帰後初めて2-1の成績を記録します。

しかしその後、同じ豆の木を使ったデッキでも、確定除去の《剣を鋤に》や火力では対処しにくい《聖カトリーヌ》《濁浪の執政》を使用したバントコントロールに敗北します。

調べてみると国内の大きな大会で優勝したデッキらしく、優勝者本人の解説記事も読めます。


どう考えても不利な構成でRUGにこだわる事も無かった為、似たような呪文構成の多色コントロールを使い始め、3-0を記録します。

使用感としてパワーカードが多いため、あっさり勝つ事も多く簡単なデッキですが、もっさりしてちぐはぐな動きをする事もちょくちょくあり、固定パーツも多くて柔軟性が少なく感じました。

固定枠が多いならデッキ枚数を増やそうとヨーリオンに改造、デッキの方針をより防御的な構成にして一貫性を出す事とcipドローのカード増やしデッキの引きの偏りを減らし、ヨーリオンをプレイ=実質勝ちとなるようにする事を意識してデッキを組み、2度目の3-0を記録できました。

最近はGWのチームレガシーのデッキについて考えています。
ソープロ、孤独、カラカス辺りが使えないので現在のデッキは使用出来ませんが、色を変えることで何とか出来ないかなぁと思っています。

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