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【練習方法】トーナメントで勝つ為に!7【(強く)なろう系】

おはようございます、あかさです。
今日は意識が変わった時の実体験の話をしようと思います。

今回は将棋の話です(笑)

恒例行事

僕の実家では正月に将棋をやります。
正月の長期連休になると、家にこもりやることもなくなってくるので父親と自分と弟で将棋をやるようになり、それが今でも続いています。

僕は子供の頃から弟に負けたことがありませんでした。しかし、ここ数年になってまったく勝てなくなりました。
弟の方は、職場に将棋が強い先輩がいて、休み時間によく指しているようです。確かに、いつのまにか差し方が変わり全く玉を守らなかった弟が囲いを作り攻撃してくるようになりました。

僕の方は子供の頃から基本的に戦法は変わらず矢倉や穴熊囲いで守りをしっかり固めてから戦うというものでした。

矢倉

一方弟の戦法はどう変化したかと言うと、美濃囲いという非常に少ない手数で完成する囲いを組み玉がいる方向とは反対側から飛車を用いて攻めてきます。

画像3

攻められる頃には、僕の方はまだ囲いが出来ていないので、あたふたしながら応戦します。そしていつのまにか負けているということが続きました。

マジックに置き換えて言えばヘビーカウンターの青黒コントロールをフライデーナイトマジックに持ち込んで赤単に為す術なく負けてしまうというパターンと同じだと思います。

何度か負けた後、盤面を見渡しあることに気がつきました。それは弟の陣形が全く乱れていないということです。
つまり僕は、一度も攻撃をしないまま負けてしまったということになります。

そこで初めて意識が変わりました。
今まで自分の知ってる将棋をただ繰り返していたのと違い、自分の将棋の形は残しつつ相手に対応するということを考え始めました。

マジックで言えば死者の原野入りコントロールを使うようなイメージです。応戦して土地を伸ばしていれば勝っているとうデッキです。

死者の原野入りコント

昔はこんなデッキも使えました(モダンのトップメタ!)

その結果負けはしましたがかなりの接戦を繰り広げ相手を罪の寸前まで持って行くことができました。

また年末が近づいています。今度は勝って自分の成長を実感できるといいなと思います!(^^)!


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