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何を言っても嫌われない人間とは

こんにちは。

ぷまっくです。


世の中には何を言っても許される人間がいます。しかし、その人と同じように一般の人が発言すると確実に嫌われます。

では違いは何なのでしょうか?

その違いは大きく2つあります。

一つ目は人柄。芸能人の中には毒舌で売っている人たちがいます。ビートたけしさん、綾小路きみまろさん、どちらも毒舌家と言っていいでしょう。

でも、彼らは人に嫌われているでしょうか?彼らの毒舌を聞いて気分を害する人がいるでしょうか?

もちろん、中にはいるかもしれないし、時と場合によっては「それは言いすぎだよ」と思っている人がいるかもしれませんね。しかし、多くの人は彼らの毒舌を聞いてイヤな気持ちになることはないのではないでしょうか?

例えば、綾小路きみまろさんが「失敗は、顔だけで十分です。」とか「きれいな方ばっかり、、、、首から下は」と言われている人たちは大笑いします。怒り出す人なんかいませんよね。

なぜか??

それは綾小路さんからにじみ出る人柄が伝わっているからです。さらに言うと「あなたのことが好きですよ」という想いが聴衆なり視聴者なりに伝わっているからです。

これが普通の会話で発せられたら、大問題になりかねませんし、職場で女子社員に行ったらセクハラにあたります。

やはり、毒舌を言う人の背後には愛情があって、それが言われた人にも周りにも伝わるのでしょう。

もう一つは言い方。

怒りながら笑う人でおなじみの竹中直人さん。普通に怒っている人を見たら相手からしたらネガティブな気持ちになったり、落ち込んだりするでしょう。

しかし、竹中さんが怒っているときは皆、なぜか笑顔になります。それは笑いながら怒っているからです。怒りながらも笑顔でいることで相手への愛情を表現しており、怒られたほうも強く不快な気分にはなりません。

「笑いながら怒るなんて相手に伝わらないよ」と思うかもしれません。しかし、相手が本当に怒られていることに素直に納得していれば必ず相手に伝わり、改善するはずです。

要は何を言うかよりもどう言うか。

毒を吐く人も笑いながら怒る人も、発する言葉よりも発している自分自身の見られ方を理解しながら表現しています。客観的に自分を見ることで相手の受け取り方をくみ取ることが出来ます。

まずは、何を言っても許される人になるには相手に無償の愛を捧げること。そして、何を言おうかよりもどんな顔をして言葉を発するのかを意識しましょう。

愛される人間には人がついてきていつでも味方になってくれます。

これからの令和時代は”信用”の時代です。

信用を得るために、まずは相手へのGIVE精神を強く持って生活してみましょう。

やってみればわかります。勝手に後から自分へ見返りがきますから。


ではまた(^^)

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