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営業にとってかならず必要なもの4選

こんにちは。ぷまっくです。

今日はこれからの令和時代に必要なスキルの
上位にきている営業力についてお話します。

私はコミュニケーションについての勉強や
人間関係、人の動かし方については
割と勉強してきました。

そこで今回は、講演会で話を聴いた和田裕美さんの
営業力4選についてまとめました。

自分自身、まだまだ足りないと感じる部分が多々あるので
これからも日々実践していきたいと思っています。

営業力その1 

人に好かれること。

営業では初対面の人とたくさん会うことになります。その会った瞬間がひじょうに重要になります。会う人にはみんながみんな愛想よく振る舞ってくれるわけではありません。強面の経営者や社長と対峙した時におじけづいてはいけません。どんなぶっきらぼうで横柄な態度を取られたとしても、とにかく笑顔をキープさせます。

ここで考えるのが5秒キープの大原則。とにかくはじめましての挨拶から笑顔を5秒キープすること。

これができないと相手にイニシアティブを取られてしまいます。まずこちらが堂々としていてどんな顔をされてもとにかく笑顔を絶やさず淡々と話をする事で相手のほうから主導権がこちらに自然ときます。

とにかく笑顔5秒キープ。これが鉄則です。

営業力その2

即決力を身につける

営業をやっているとお客様から「少し考えてから決めます。」と、言われて断られるケースは幾度となくきます。しかし、そこでお客様の背中を押すことができるかどうかが大事になってきます。ここで必殺のTL法を使います。

相手が決められずにいるときはTimeLimitを設定してあげて、期限を決めてあげましょう。いつから、いつまでという期限を設けてあげるといいです。

ここで大事なのがお客様と自分は味方であることをしっかり理解させて、寄り添うことがとても大事です。

営業力その3

逆位置力を身に付ける

自分目線だけではレベルを上げることはできませんし、成長スピードも遅れてしまいます。まずは社長や支店長になった気持ちでどんな社員にお給料を払いたいかを考えましょう。それをしないとただ言われたことだけをこなす平社員になってしまします。

もっと先を見据えた行動をするために経営者に近ければ近い人の考え方や行動を身に付けましょう。そうすればどんな人物像になればよいか、どんな人が昇進できるかを考えてそれに見合った行動をすることができます。これからの時代は言われたことだけをやっていては世の中に価値を生み出せません。とにかく自分にしかないアイデアを出し、実践し改善するトライ&エラーを求められます。クリエイティブな考えをいつも持ちどんどん発信していくことが大切です。

営業力その4

強メンタルをつくりあげる

営業においてメンタルはとても重要です。自分の気持ちが折れてしまってはどうしようもありません。
営業は断られることのほうが多い職業なのでそこで一喜一憂していてはなかなか前に進めないのでとにかく常に冷静にいられる心の余裕が必要です。

そのために陽転思考を身に付けましょう。皆さんに質問です。
「財布を落としてよかった」なぜですか?
考えてみてください。初めは訳がわからないと思うかもしれません。
それでいいんです。とりあえず考えてみましょう。

答えは決まっていません。
「新しい財布が買えるようになった」「拾って親切に届けてくれた人がいてやっぱり日本人は優しいな」と思ったりいろいろ考え方はあると思います。

この陽転思考は、ポジティブに生きていこうと話にも近いのですがそれだとメンタルが持たないかと思います。だから財布を落とした時はショックで気持ちが落ち込んでネガティブになっても大丈夫です。陽転思考はその時にはネガティブになってもいいけど最終的にはそのできごとを好転させる考えを持つことが必要です。これが陽転思考です。

「~にして良かった」それをなぜ?といつも考えるクセをつけると陽転思考の練習になります。悪い方向に考えてしまうと自分の心もネガティブに支配されてしまいます。一度はネガティブに気持ちが落ちてもいいんだと肯定してあげてそこからどう自分が考えを変換できるかが大切です。

1、人に好かれながら 2、即決力を身に付けて
3、逆位置力を持って 4、強いメンタルでいきていけば

かならず自分の思った通りの理想の生き方ができると思います。

かぎられたスキルを身に付けるよりも【営業力】を身に付けたほうがはるかにコストパフォーマンスが高いです。

生きていく以上、人と関わらずに生きていくのはなかなか難しいのでこの営業力を身に付けて自分の生活を豊かにする努力をしましょう。


ではまた(^^)

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