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天皇賞春2024 考察② 勝ち馬、いやいや複勝圏全てあの系統!?

考察①を読んで頂いた方は一瞬で分かると思います。

現代日本競馬で主流の血統といえば、考察①であげたキングマンボ系を初めとするミスプロ系と、サンデーサイレンス系を代表とするHalo系の二代血統。

勝ち馬に共通する系統


考察①ではキングマンボ系壊滅状態
となると残すHalo系
京都で施工された天皇賞春勝ち馬は過去10年全てHalo系となる。
他の系統は2010年のジャガーメイルまで遡らないといない。
というかそもそも、3着内馬全てHalo系である。
これは結構調べてみて驚きだ。

考察①以外にもロベルト系菊花賞好走歴のあるゴールドアクターボルトグフーシュなどももれなく馬券外。
こうして考えると、キングマンボ系が特段ダメというわけではなくHalo系以外が全て厳しいと言える。

過去10年天皇賞春3着内馬のサイアー


傾向に合わない出走馬


基本はHalo系が多いので異なる血統の馬を取り上げる。これは基本マイナス要因となる。

上位人気が予想される馬たちが軒並み該当してしまっており、
特に今年は想定される1.2番人気が揃って相性の悪いキングマンボ系となり悩まされるところ。

キングマンボ系
 ドゥラレッツァ
 テーオーロイヤル

ロベルト系
 ゴールドプリンセス
 ブローザホーン

ノーザンダンサー系
 スマートファントム
 タスティエーラ


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