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天皇賞春2024考察①キングマンボ系の驚愕成績!?
天皇賞春は個人的に一番好きなレースなので
できる限り色々考察していきたいと思う!
まずは天皇賞春といえば、この血統!というところから考察したい。
キングマンボ系考察
今年上位人気が予想される馬は
ドゥラメンテ産駒のドゥレッツァ、リオンディーズ産駒のテーオーロイヤルとキングマンボ系の種牡馬を父にもつ。
このキングカメハメハを代表とするキングマンボ系は京都で施行する
天皇賞春では非常に厳しい成績となっている。
下記表が過去10年(阪神開催除く)キングマンボ系の成績になる。
21頭出走して、なんと馬券内はゼロ!
あれだけ強いタイトルホルダーですら負けてしまう程特殊であることがわかる。
![](https://assets.st-note.com/img/1713685150416-tv1RegoC0n.png?width=800)
この中で掲示板に乗った馬についての血統構成を確認する。
長距離を得意としたミッキーロケット以外の2頭はともに母父はHalo系。
少なくともこれが最低条件か。
![](https://assets.st-note.com/img/1713686019348-ABb5dJVsDv.png?width=800)
Halo系を母父に持たない馬は以下の通りとなる。
全て8着以下となってしまう。
![](https://assets.st-note.com/img/1713686461189-6UtqLOxHC2.png?width=800)
掲示板内に来た馬の共通点
上記5頭の共通点は、京都の重賞での好走歴があった。
ユーキャンスマイルは菊花賞3着、アドマイヤデウス、ミッキーロケットは日経新春杯勝ち、アルバートは重賞歴は天皇賞春の後になるが京都2400mの3勝クラス勝があった。
今年の該当馬
ドゥレッツァ
ドゥラメンテ(ミスプロ系)×MoreThanHalo(ヘイロー系)
テーオーロイヤル
リオンディーズ(ミスプロ系)×マンハッタンカフェ(ヘイロー系)
該当馬は2頭のみ。
両者とも最低条件と思われる母父Halo系はクリアしている。
ドゥレッツァは京都での菊花賞勝ちがあり、この点もクリア。
テーオーロイヤルについては、京都での出走歴がない辺り不安が残る。
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