皐月賞2024 考察した結果導き出した本命は…
まずは過去の考察結果を整理。
共同通信杯
過去10年ヘイロー系勝馬かつ、ハーツクライ産駒以外の成績は2-1-1-0
ディープインパクト産駒に限ると1-1-1-0。
今年の勝馬ジャスティンミラノはキズナ産駒でディープインパクト系列といえる。
またストームキャットを持つ馬の好走も多い。
ジャンタルマンタルは母系にストームキャットをもつ。
ジャスティンミラノ ◎
ジャンタルマンタル 〇
若葉ステークス
レースレベルよりも、過去小回り適正が高いレースでの好走歴があると良い。ミスタージーティーは一応新馬戦が該当だが疑問もあり。
ただし血統的に皐月賞に向く。
ミスタージーティー △
皐月賞
レース傾向が今年は本番に似ている。
ただしヘイロー系で弥生賞勝った馬の本番での好走は少ない。
2着シンエンペラーの血統構成は過去にあまりデータなし。
しかしミスプロ系を内包するノーザン系種牡馬の好走がることから皐月賞でも問題なさそう。
コスモキュランダ △
シンエンペラー ◎
毎日杯
走破タイムは過去勝馬の中でもGⅠ級。
皐月賞出走自体が少ないため直結したのはアルアインのみだが
同レベルのタイムで走った馬は全て後にGⅠ勝利。
ただし、血統と脚質が向かない。
メイショウタバル 〇
中山芝2000m適正
血統からはレガレイラ、アーバンシックが良い。
調教師×騎手からは武井×横武が抜群で、矢作×坂井がダメ。
アーバンシック ◎
レガレイラ 〇
シンエンペラー ×
皐月賞 最終予想
◎ジャスティンミラノ
〇アーバンシック
▲ジャンタルマンタル
△1メイショウタバル
△2レガレイラ
△3シンエンペラー
×ミスタージーティー
☆コスモキュランダ
本命ジャスティンミラノ
共同通信杯は超スローで走破タイム、前半3Fとも全く皐月賞と関連ないが
過去の好走馬エフフォーリアやイスラボニータなども時計面は全く直結しないことでこの馬にする。
メイショウタバルの出方やサンライズアースの捲り方次第のところはあるが
想定ではそれほどハイペースとならないならば
共同通信杯のようにある程度のポジションをとれれば末脚の勢いで勝てる。と思うが。
アーバンシックは血統や騎手相性、ジャンタルマンタルも素直に戦績評価とそれほど減点材料なしとした。
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