天皇賞春2024 考察⑤ 菊花賞から見えてくるドゥラメンテ産駒の特徴!?
先に結論の予想をアップしたが、少し時間あったので備忘録として
考察記事をアップ
今年の菊花賞の勝ちタイムは3:03.1
これは過去10年京都開催の菊花賞の勝ちタイムの中で2番目に早い時計。
以下の表が詳細。
ラップタイムに注目。
今年は過去3回、似通ったラップ構成となっている。
最初の1000mが約60秒と2018年のみ62秒台と少し遅いが基本的にこれくらいの時計。
そして特徴的なのが1000m~2000mでのラップ。
どれも前半と比べ64秒台とかなりラップが緩んでいる。
そして最後の1000m。
全て60秒をきるように極端にペースアップ。
今年もこれに近いラップ構成となった。
ここで挙げた過去3回の勝馬は以下のとおり。
・フィエールマン
・サトノダイヤモンド
・キタサンブラック
この3頭に共通するのは全て天皇賞春で馬券内となっているということ。
そして、さらに共通するのはディープ系のHalo系種牡馬となっていること。(ブラックタイドはディープの全兄)
だから何だ??
と言われそうだが、今回ので強調したかった件は、
ドゥラメンテ産駒がディープインパクト産駒に似ているという特徴を確認したかった。
今年の勝馬ドゥレッツァは鬼門のミスプロ系種牡馬。
天皇賞春では御法度。
ただしこの菊花賞との関連性より、一介のミスプロ系ではないことの
証明の一つになる可能性がある。
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