[読書メモ] プログラミングバカ一代 / 清水亮さん / 後藤大喜さん

2021年01月06日(水) 読了
2h 30m

CDLE 講演会で著者清水さんに興味が出たので購入。
CDLE #7 は現時点で未公開

天才というか、一つのことに小さい頃が没頭し続けるとこんな人生が待っているか!と擬似体験できる書籍。著者の清水さんは初めは文章作成は苦手だったようだけど、この書籍は世界観に引き込まれるような書き方。

自分は飽き性なところがあるので、一つのことに没頭することができず羨ましい限りだ。

読んでいて面白いなと思ったのは以下の箇所。

p.96

大工が家を建てる
建設会社がビルを建てる

両方とも建設業かもしれないけど、求められるスキルが全く違う

自分はどちらの方がやりたいのかな。ビルを建てるプロマネはできるけど、大工に憧れている。というのが現状なのかな。

フリーランスで稼いでいる人は大工なのだろうか。もしくは、ビルを建てるのに必要なスキル(コア技術)に特化しているのかな。要言語化。

p.104

シリコンバレーでは2年以上同じ仕事をしているヤツは、一流とは呼ばれない。仕事をどんどん変えろ。どんどん覚えろ。

p.223

百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育に当てれば明日の一万、百万俵となる。by 大参事 小林虎三郎


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