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202/1/15 虎ノ門ニュース 藤井厳喜 ✖︎ 坂東忠信 ✖︎ MC 居島一平

202/1/15 虎ノ門ニュース 藤井厳喜 ✖︎ 坂東忠信 ✖︎ MC 居島一平


【トランプ大統領の弾劾訴追を可決】

【 共同通信 】
【ワシントン共同】米下院本会議は13日、トランプ大統領が支持者をあおって連邦議会議事堂を襲撃させたとして「反乱扇動」の責任を問い、罷免を求める弾劾訴追決議案を賛成多数で可決した。2019年にウクライナ疑惑でも弾劾訴追されており、米史上初めて2回弾劾訴追された大統領になった。

 決議は上院に送付され、本会議で弾劾裁判が開かれる。有罪・罷免には出席議員の3分の2の賛成が必要だが、民主、共和両党の勢力は拮抗する。弾劾裁判の開催は、バイデン次期大統領が就任する20日以降になるとみられる。弾劾裁判に進めばトランプ氏が公職に就く資格の剥奪にも道が開ける。

藤井氏
僕が今年初めての登場なので、前の段階から説明します。この記事もかなりフェイクが入ってる。
1月6〜7日にかけて起きたことっていうのは、ワシントンに集まって参加した人の話によるとね、

MC
抗議デモですね?

藤井氏
ええ。これは「トランプ支持デモ」であり、これはね「抗議」というよりは、アメリカ議会にこの日の上下両院合同の議会で「不正選挙を認めないでくれ」と(いうもの)。
特にペンス副大統領が英断を下せば7つの州、特に不正選挙がひどかった7つの州の大統領選挙人を「拒否することができる」と。大統領選挙人投票ですね。
『上院議長』としての立場として「これは不正なものであるから」と言って「開票しない」つまり「数えない」ということが憲法解釈上できるんですね。

これは前例があります。1800年(当時アメリカは13州)に、「ジョージア州で不正選挙が行われた」というので、
時の副大統領のジェファーソンが、ジョージア州の選挙人投票を「拒否」したんです。
その時にジェファーソン自身が大統領候補としていたので、それで自分が大統領に当選してしまうという、かなり離れ業をやったんですよ。つまり「前例がある」わけですよ。

じゃあジェファーソンってどういう人?っていうとみんな知ってると思うけど、アメリカで大変尊敬されている政治家でね、

MC
トーマス・ジェファーソンですよね?

藤井氏
そうですよ。で、彼はそもそも「アメリカ独立宣言」の主な起草者ですよ。原稿を書いた人ですよ。他の人も手を入れてますが、彼が思いを書いたわけね。そしてね、アメリカの憲法体制を作った人間の一人であって、いわゆるアメリカ人が言うところの「ファンディング・ファザーズ」アメリカ建国の父祖たちの一人ですよ。その人がそういう判断を下したわけね。
だから、「前例もある」、まあ裁判じゃないから「判例」とは言わないけど、つまり、政治的に「憲法を作った人」がそういう風に運用をしたわけだ。だから「そういうことが可能なんだ」と。だからそういうことが「議論」に出てね、それで「理論武装」して、トランプとしてはペンスに「勇気を奮ってそれをやってくれ」と。

本当はね、ここまで追い込まれてしまったっていう事実がですね、「不正選挙」で色んなところ、地方で裁判をやった、これはほとんど「審議」されないで「門前払い」、それから「各州の知事」、「州議会」、が勇気を奮ってこの「不正選挙の是正をしてくれ」と、要するに「無効票」がたくさん入り込んでると。

だからね、「有効票」と「無効票」の識別検査をやった州はないんですよ。これだけ不正選挙のことが言われていて。それからね、この「ドミニオンシステム」のソフトウェア、これについてもミシガン州のアントリム郡というところで機械を押収して調べてみたら明らかにソフトウェアが「トランプからバイデンに票が切り替わる」ようにできてる、
これは郡一つに関しては初めの州の投票結果が逆転してるんですよ、それで。ところが、他の郡では(機械を押収して調べることを)やってないですよ。


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