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とある僧侶のメモ帳(一切衆生ブッダの過去世の瞑想)

◇佛知見の瞑想(ブッダの悟り・妙法蓮華経に対する瞑想)🧘‍♂️
ブッダのとってはすべて過去という瞑想
(ブッダから見たらすべて過去世の瞑想)
(ブッダの出来事・事象・モノの見方に対する瞑想)
(ブッダ目線から)カルマ・業を観る瞑想

…何故かすべての出来事が楽しくなってくる。先取りした佛知見
…密教的なブッダの果徳を因行の修行者菩薩の自分に適応する修行(成り切る故に密教的)
…日蓮聖人的、果徳として悟る事・悟りの世界の見え方を先取りし適応する・信による
…ブッダのモノの見え方、主体的に見ている世界観・空諦仮諦中諦円融の見方・佛知見の眼鏡を掛けて凡夫が世界を観る・果満の佛眼を持って
…すべての存在の佛道が妙法蓮華経に納められている。貴方が佛の過去世ですよ→と教えると。後生も教えてもらえる。また修行出来る
…)


例:チュンダの供養
「ブッダを意図せず殺してしまって、その後修行の道に入ったお釈迦様の過去世」のカルマの報いが最後に来て。
完全にすべての業がなくなった。最高の供養をした。
…因果応報・自業自得・転重軽受・
…過去のカルマが凄惨されて浄化されていく。ブッダの最後に残っていた因果応報のカルマ。
…すべての出来事はカルマ法則で、過去世でやった行いに順じた業が出来事として返ってきている。報いを受ける事で精算されてイーブンのニュートラルになって行く。
…これも過去の報い、すべての事象に思いを馳せて。ブッダに成る未来の為の種を日々の行いで蒔いて行く。ブッダに必要なものを遠足の栞の様にピッアップ。慈悲を与える。智慧を与える。ブッダの過去世であると教える。瞑想。鍛えて行く。その一生の為にプロセスである何生は明け渡して放棄する。
…今生の業が尽きた。今生受けるべき業が尽きた。五百億塵点劫に渡った業が尽きた。ブッダとしての一生の業が尽きた。それがチュンダの供養。最後の残りの業の一欠片。
…ダイバダッタのブッダの過去世の出来事
…すべては過去世のカルマの報いである!とブッダがおっしゃられた。故にチュンダの供養の腹痛も釈尊の過去世のカルマの報いである。

五百億塵点劫の隣りに、また五百億塵点劫がある。そのまた隣に五百億塵点劫。

・自分がこうされたら良いな、と思う行いをしなさい。
後生の目標はブッダに成る事だけに定めなさい。他は放棄なさい。(一大事因縁)
そのブッダになるプロセスで何をされたらありがたいか?を考えて、その必要な行いを行い尽くしなさい。
すべてカルマの法則で帰って来てブッダに成る為の佛道を荘厳します(例:道の舗装工事。動く歩道・エレベーターの設置工事をしておく。自作自演で自分で予め準備しておく、準備したものだけが帰ってくる。土木作業員・現場作業員・清掃員・用務員の如し。)
…今の自分の行い、未來の自らの佛道を装飾する
(今の自分の行いの報いが、未来の自らの佛道を装飾する)
…ブッダに成る為の菩薩としての転生を想定して、こういう事があれば佛道修行の上でありがたいな!と思う事を周りに行っておく。
…周りの人に皆んなブッダの過去世の立ち位置にいるんですよ、と伝えてると、後生またその教え・妙法蓮華経に出会える。また修行の道に専念できる。

業の報いから、避けよう、逃げよう、とすればする程、様々な添加物が装飾されて、より重く激しくなって、自分に報いとしてやってくる。
…例:嘘に嘘を重ねる。
例:政治家の横領、犯罪、嘘。
例:借金の利子
例:〆切の原稿
例:身体の脂肪。コリや不調(運動しないと増し増しで溜まってゆく)

成道の時、自分の過去世も見るし、すべての存在の過去世も見るし、すべてのブッダの過去世も見て悟った。
…故に、すべての人をブッダの過去世として見る。
例:アングリーマーラに襲われた時も、あぁ、これは〇〇佛の過去世のアングリーマーラか。〇〇佛が過去世でバラモンの邪見に踊らされていた時のアングリーマーラか…(昔の思春期にヤンチャをしていた〇〇さんを見る感覚)
そもそもアングリーマーラとして見ていない、ブッダとして、ブッダの過去世として見ている。
ちょっと笑けてくる…娑婆即寂光。一元の上の二元性。
…ブッダの仏伝ごとの内心の心境を考えて察してみる。(クールかつ法悦、微笑)
…因身の肉団に果満の佛眼を備え。ブッダの目線でモノを見る。即身成仏。本覚の佛。受持即成。

迹門で見る、本門で見る。
迹門のない本門は有り得ない。
…迹門は一切衆生を菩薩として見る。本門は一切衆生をブッダとして見る。
…迹門は未来世がブッダの〇〇さんとして見る。
本門はブッダの過去世の〇〇さんとして見る。(または久遠実成のブッダの未來世の〇〇さん。またブッダに成ろうとしている仏道中の〇〇さん。一切衆生はブッダに成り続けている…我本行菩薩道)
※ちょっと笑けてくる。下から見るか、上から見るか。「何してんですか!」。果から見るか、因から見るか。
…すべての本源。故に本門の菩薩たち、観世音菩薩・妙音菩薩など・菩提心・南無妙法蓮華経は何んにでもなる。


過去世に〇〇をした報いで、そのカルマ・行為・行いに順じて、〇〇という出来事が起きる。〇〇という感情が起きる。〇〇というカルマ・行為が生じる。
…内観(愛欲・嫌悪の出来事・失敗・感動・)

チュンダと龍女のショウシントクニンと即身成仏
…即身成仏は見る側の問題、という意味合いもあるかと思う。「目を凝らして見る」
…見る人が見たら一切衆生は成仏している。菩提心を起こして佛道を志して過ごしている龍女・人なら尚のこと。
…即身成仏という見方
…「汝が神力を以て我が成仏を観よ。復此れよりも速かならん。

 当時の衆会、皆龍女の忽然の間に変じて男子となって、菩薩の行を具して、即ち南方無垢世界に往いて宝蓮華に坐して等正覚を成じ、三十二相・八十種好あって、普く十方の一切衆生の為に妙法を演説するを見る。」



一切のことは神(ダルマ・カルマ)の思し召しによってなされるのだ、という確信を得ると、 人は彼の手の中の道具にすぎなくなる。そのときその人は、今生において も、自由である。
(ラーマクリシュナ)

死後・後生で一切衆生を導かないと行けないので(送り手)⇄導かれないとならない(受け手)

あまり話す事に愛欲・執着してはならない
…失敗する。

「すべての森羅万象の出来事は、カルマの法則(自業自得・業の報い)による、ダルマの悟りに至る為の、佛道である!」という真理・妙法蓮華経に100ゼロで完全に明け渡して、モノを見て、考え、行う。
…宗教とは「意味を付与する」ものである。

久遠実成の説明は、インスタの画像曼荼羅を用いて説明するべし!

・エゴの放棄というより、「エゴの放棄」の上での「神聖なエゴへの変転」

・成仏に始まり、成仏に終わる、カルマの流れ、ダルマそのもの、妙法蓮華経そのもの(一切皆成仏⇄久遠実成の法華経)

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