ぼーず

仏教系の話を少しずつ書きたいです

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仏教系の話を少しずつ書きたいです

最近の記事

ぼーずのメモ帳(年末年始の体調不良を挟んでの色々)

【業の話】…水で毒を生む蛇、水で牛乳を生む牛。 (笑顔、ダライ・ラマと糞尿の話。慈悲喜捨の心、) ※人の三業の振る舞い…同じ境遇でも生じる十界が異なる。 ICカードで怒りを生む年輩者、ICカードで笑顔を生む人。 (とりあえず笑っとけ) ◇ 社会が三毒を増す様な仕組みになっている (三毒を増す様な社会になっている) 「〇〇はしなければいけない=執着」 「〇〇をしてはいけない=嫌悪」 そもそも世界はそう出来ていない。 自他の「行為の荒波」の人生・後生までを、どう渡るか

    • ぼーずのメモ帳(街頭布教・三毒の心の話)

      【街頭布教 三毒の心の話】 ・本日は佛教のお話をさせて頂きます。 佛教は何か?というお話はよく聞きますが、 佛教はまず、今こうして生きている今生、そして亡くなった後の心だけの状態、その後に後生、さらに来世・未來世と、心と行為が続いていく流れに居る中で、お釈迦様の心境を目指して、自も他も利益していこうと、そういうものが佛教です。 ですので、まず日常から自分の心を鑑みたり、調える事自体が、最も大切な修行となります、と説かれています。 ・ですので此の度は、自分の心を調える為に、

      • ぼーずのメモ帳(質問等より)

        仏教は実は「体験」が重要。実体験以外さほどでもない。質問したり知りたいと思った時に既に体験は始まってる。その前から既に佛道中=輪廻中 (質問して来た人への第一答…求道すでに道である) 求めてる、知りたいな、何だろう?と思って聞いたり、読んだり、行ってみたりと、行動して意識する「求道」の所から、知らない間に「体験」のステージが始まっている。 (求めている所から不思議体験は既に始まっている。求道すでに道である。「知りたい欲求…発心・求道心・善い欲求」) (同じ本や人の話に出会って

        • ぼーずのメモ帳(忍辱波羅蜜の時=自分が変化する時期・「まっさら〜」な感覚を憶い出し安住する…空諦)

          劇的な「忍辱」の状況に追い込まれたら =「あっ、そろそろまた、自分の替え時なんだ」と理解する =自分がまっさらになる感覚 =まっさらの感覚を思い出したら、習慣をサラッと変える (※「忍辱」は同時に、貴方「替え時」ですよ、という事のメッセージ…例:家族・悪業) (「まっさら」の感覚を思い出すのがコツ…そもそも本来的にまっさらである…例:様々なまっさらを思い出す。お寺、大学、道場、荒行、温泉、部活、義務教育…非常に気持ちいい、清々しい) (※日本人は言葉を聞いた時、別に昇華して

        ぼーずのメモ帳(年末年始の体調不良を挟んでの色々)

        • ぼーずのメモ帳(街頭布教・三毒の心の話)

        • ぼーずのメモ帳(質問等より)

        • ぼーずのメモ帳(忍辱波羅蜜の時=自分が変化する時期・「まっさら〜」な感覚を憶い出し安住する…空諦)

          ぼーずのメモ帳(常に「修行なさってますね」と観想)

          【常に「善い修行に成ってますね」の観想】 ・常に「良い修行」に成ってますね、という闘争・嫌悪に侵されない鋼メンタル 是と思ってなくても常に「修行なさってますね」とのブッダの過去世としてのリスペクトを含めた見地に立ち続ける (一切に於いて否定・嫌悪は無くなる) (不軽菩薩・南無妙法蓮華経の礼拝の如し) ※修羅界からの脱却 (つい是非や反論心やポジション的分析をしてしまう状態、からの脱却) (地獄界・餓鬼界・畜生界からも遠のくメンタル…いちゃもん、嫉妬、マウント、警戒敵意)

          ぼーずのメモ帳(常に「修行なさってますね」と観想)

          ぼーずのメモ帳(平和な世界についての記事)

          「平和な世界について」 現在の世の中は、政治・経済・精神面など、あらゆる方面が動乱している時代です。 この状況の中で、今一度「平和な世界」という事について考えてみましょう。 仏教では「内的な心」と「外的な環境」が、お互いに複雑に作用し合う事で世界を成り立たせていると説きます。 例えば、何かのきっかけでイライラとした気持ちになると、普段は気に留めていない周囲の事に対しても嫌悪感が増し、自分の心も周りも、より殺伐とした状態になってしまう場合もあります。 心が荒んでいれば

          ぼーずのメモ帳(平和な世界についての記事)

          ぼーずのメモ帳(周梨槃特と目的)

          ◇今回の法話…周梨槃特 「動機・目的」が大切!…何の為にするのか?の心持ち・心構え・前提即結果 例:先輩の「掃除・墓参り」で気分転換 (そもそも前提として心身を調える為に来ている) ・そもそもブッダに成る為に過ごしている ①祭り ②周梨槃特 ③動機・目的が大切(心身を調える修行として捉えて掃除を行った、故に、この結果が得られた=何でも捉え方で修行に成る…すべての行為がブッダに通じる) ④すべてに仏教を塗すのスライド…自分の心身を調えて、ブッダに近づく行為と捉える ⑤

          ぼーずのメモ帳(周梨槃特と目的)

          ぼーずのメモ帳(経験=野外ライブの「音楽性のノリ」…信解品の窮子の放浪)

          ◇経験=野外ライブの「音楽性のノリ」の探究…信解品の窮子の放浪 色んな経験をする(学校、部活、中学など。体育会系仙台吹奏楽部通学) =色んなノリを探っている。 …野外ライブ会場で、自分に合う良い「音楽性のノリ」のバンドを探っている(そこに高下はない。好みによる故に) …この音楽ノリは違うな。まぁ良いんじゃない。これは良いな!合うな!。やっぱ違ったな!自分もまだまだだな。これは凄いんじゃないか!。(と、信解品の長者愚児の様に何十年も放浪しているのに等しい…いずれ仏教に帰する安定

          ぼーずのメモ帳(経験=野外ライブの「音楽性のノリ」…信解品の窮子の放浪)

          ぼーずのメモ帳(付与)

          ◇ ・テーマ「生活の中で仏教の事を思い出す」様な法話を思いつく様になって来た。 ↓ 「稲刈り」する様に「自分の業を刈り取って加工している」 …米系の食材や飲み物を飲むたび(常に刈り取って加工してるな) ※すべての日常生活に佛道を付与する…資生産業 皆是佛法(宗教とは意味を「付与」すること) ◇ 酒飲まなくても、常に神佛ダルマに酔って法悦な居る様な状態が最善であろう …近所の居酒屋で仏教書読みながら思う …常時佛法に酔えばなお善し(法悦) 1つの目的に順じて複数人が「必

          ぼーずのメモ帳(付与)

          ぼーずのメモ帳(悪果報を卑屈に成らず、どう捉えるか?)

          ◇ ◇悪業の処分の仕方 https://youtu.be/rMcU-rgeepY 【生きてる時のトラップ・誤情報・マーヤをどう捉えるか?】(例:三世を否定する学者・仏教は空だから後生は説かないで今生だけといえホラ) ・負の面で捉えると、過去世に自分が人として悪い事をした行為がそのまま返ってきている。 (卑屈になる。…例:キリスト教の罪人の如し) ・正の面で捉えると、過去世に自分が天界の時に修行者を成長させる為にあえてもたらした事。 ※マーヤだった時にした事が返ってきている。更

          ぼーずのメモ帳(悪果報を卑屈に成らず、どう捉えるか?)

          ぼーずのメモ帳…妙法蓮華経・方便品第二(諸法実相・十如是)

          「佛の成就したまえる所は、第一希有難解の法なり。唯佛と佛と乃し能く、諸法の実相を究盡したまえり。所謂、諸法の如是相・如是性・如是體・如是力・如是作・如是因・如是縁・如是果・如是報・如是本末究竟等なり」 ・この經文は、お釋迦様が佛と成って悟られた「真理」を「諸法実相」「十如是」として要略して語られた箇所。 つまり、これからお釋迦様が解き明かす「すべての存在はブッダの過去世の菩薩である」ということ。 ブッダと成って悟る十方三世普遍の真理は同じく、すべての存在は三世の生死の結末

          ぼーずのメモ帳…妙法蓮華経・方便品第二(諸法実相・十如是)

          ぼーずのメモ帳(讃嘆と感謝→必要な行為→変転し活用)

          二元の純粋性を追い求める 二元の局地… …二元のメリットを利用して、夢の中に居ながら夢の真髄を悟る。 料理の研究家→定食屋 野球マニア→野球選手 ◇ ただ「やる事」をやるだけ、「必要な事」をするだけ。 …ダルマ・法界世界の目線(仏陀・真理) …食事の感謝の話(バガヴァットギーター) 真理を得た人は、同じ真理を得ても、その場で必要な事をするはずなので、得たモノが同じでも行動や語る事は往々に異なる。 輪廻転生どこにしても此処に安住すると関係ない バクティは何も否定しない

          ぼーずのメモ帳(讃嘆と感謝→必要な行為→変転し活用)

          ボーズのメモ帳(必要な事を話す)

          明確な相手や対象がある具体的な行動を欲するのは意義がある。 ⇅ 明確な対象がなく、ぼんやりとこう言う事がしたい、というのは只々欲求が盛んなだけなので、よろしくない。 話したい 教えを語りたい 例:常不軽菩薩⇄熱中系オタク (相手が明確である⇄見境がない…語りたいだけ) 例:失敗…何となく、仏教の話がしたい(相手も、内容も、目的も、対象も、散乱している) 自分のした事に対する慢心がある。 自分で自分を讃えたくなる欲求。 自分の成就した事を伝えたくなる欲求。 例:日蓮聖人

          ボーズのメモ帳(必要な事を話す)

          とある僧侶のメモ帳(一切衆生ブッダの過去世の瞑想)

          ◇佛知見の瞑想(ブッダの悟り・妙法蓮華経に対する瞑想)🧘‍♂️ ブッダのとってはすべて過去という瞑想 (ブッダから見たらすべて過去世の瞑想) (ブッダの出来事・事象・モノの見方に対する瞑想) (ブッダ目線から)カルマ・業を観る瞑想 …何故かすべての出来事が楽しくなってくる。先取りした佛知見 …密教的なブッダの果徳を因行の修行者菩薩の自分に適応する修行(成り切る故に密教的) …日蓮聖人的、果徳として悟る事・悟りの世界の見え方を先取りし適応する・信による …ブッダのモノの見え方

          とある僧侶のメモ帳(一切衆生ブッダの過去世の瞑想)