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やはり学生たちのパワーはすごかった。

先日、『アフター・コミカレオープンキャンパス』を開催しました。
これは、2021年夏に開催した『コミカレオープンキャンパス』のその後の、学生たちの軌跡を辿るイベントです。
詳細はこちらから。↓

全国ばらばらのところにいる4人のメンバーが、10分ずつコミカレオープンキャンパスのその後を語ってくれました。

発表のときの様子① おばあさんからの印象的な一言
発表のときの様子② 活動してみて感じたこと

4人とも、それぞれに学びがあったようです。
関心ごともバラバラな4人でしたが、自分の心躍る方へちょっとずつ進んでみて、そのときそのときの環境で「自分で考えること」を辞めなかったことが共通していたように思えます。

市役所に行ったり、ネットで調べたりして、子ども食堂に足を運んでみる。すると、活動前のイメージとは違うことがたくさんあった。

地域包括支援センターを通じて、認知症のおばあちゃんと出会い、本気で向き合ってみたら、おばあちゃんとの関わりにだんだん変化があった。

私にとってのキーワードを起点に、学んでいる分野を超えていろんな場所に飛び込んでみた。すると、続けたいことややりたいことが増えてきた。

これまでも自分のやりたいことに取り組んできた。そして、今までの活動にもっと勢いが増して「意外とできちゃう!」と思った。

今まで連絡を取っていた子も多かったのですが、まさかこんなにも前にズンズン進んでいるとは思いもよらず笑、とってもパワーを感じました。

そして、末恐ろしいのが、4人ともまだ1,2年生ということなんですよね。笑

1,2年生のうちにこんな学びを得た学生たちが、どんなキャリアを拓いていくのか、どんな将来像を見出すのか、楽しみだなあ!

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さて、コミュニティナースに関心を寄せてくれる学生たちが増えてきましたが、彼らはこんなことを私に話してくれます。

「コミュニティナースになりたい!」というより、
「コミュニティナースの考え方に賛同した上で、こんなことをやりたい!」んですよね〜。

この反応に対して、私は「しめしめ!」と感じています。
なぜなら、私がぶっコミたかったのは、あくまでも「コミュニティナースの考え方」であり、その先の道は各々が見出すものだと考えていたからです。

コミュニティナースとは、大方の方向性はあるものの、しっかりとした定義はなく、みんなで見出していくものだと考えます。

だから、自由でいいのです。

それぞれが思う「コミュニティナース」の世界観に向けて、それぞれが楽しいと思える手段を用いればいいのです。

それでこそ、100人100通りのコミュニティナースなのです。

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さあ、学生諸君!
自分が選んだものを信じて、自分が選んだものを正解にしちゃいなさい!
誰にも正解なんてわからないんだから、自分が納得できる道を歩んじゃえ!

でも、きっと信じ続けることや、自分で考え続けることはしんどいときもあるだろうから、そんなときは周りの仲間に支えてもらおうね。

大丈夫。
少なくとも私たちぶっコミメンバーはあなたの味方だから!!!
いつでも戻っておいで^^

今回のイベントは、そんな楽しい未来の兆しを感じたイベントでした。
4人とも発表ありがとう!
ナイスアクションだったよ!🧡

バタコちゃんからのメッセージを添えて!



もえ

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