こどもの森のミーティングの雰囲気は、初見の人からすると新鮮で刺激的らしい。

今日は昼からスタッフミーティング。

ミーティングにオブザーバー参加されてる方がいて、その方の感想が良いなぁと思ったのでシェア。

その方は民間で働いていた方で、こどもの森のミーティングがすごく新鮮で、刺激的だったそう。

なぜなら、「年齢が上の人や上司にあたる人の提案に、若い人が意見している場面があったから」

その方の会社では、そういう様子はあり得なかったらしい。上司から提案があれば、それは良いものとして受け入れることが常で、みんなが口を紡がないといけないという意識があったそう。

たしかに上下関係が重んじられている会社ではそういう雰囲気が当たり前なのかもしれない。

でも、こどもの森では上下関係ではなく、対等にお互いを尊重するフラットな関係。だから、むしろ、「目上の人だから」と気を遣って言わなかったり、自分の素直な気持ちを言わない方がおかしいっていう感じ。

この対等な関係は、発言の自由があり、縛られない楽さがある反面、厳しさもあると思う。

それは、人のせいにできないから。上下関係だと、「○○さんの言うことだから、、」と人のせいにできるけど、対等な関係だとそうはいかない。人のせいにせず、考え、自分の意見を持つことが求められる。

対等な関係って、縛られる苦しさはないけど、自分が問われる苦しさはあるのだと思う。

優しい世界は、自分が問われる。

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