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キャラクターグッズとしてのトリセツ!のハナシ

こんにちは。就労継続支援ビルドの秋田です。
前回のnoteでお知らせしました通り…

6/26(日)に、マチ福ミーティングというイベントにビルドとして参加してきました。

マチ福ミーティング開催、イベント参加無料、まるやまめろんがやってくるぅ!野菜詰め放題早い者勝ち200円、キッチンカーも来るよ
本来、しめやかに故○○儀葬儀式場 と書かれるはずの場所ですね…

到着早々、看板のテンションにびっくりして写真を撮りました。
会場を提供してくださったあいプラン様、ありがとうございます。

ビルドからはポストカードとトリセツ!を持っていきました。

当日は、たくさんの事業所がお菓子や小物を販売していて、キッチンカーもたくさん来ていて、ワークショップや野菜詰め放題も大盛況で、終始にぎやかな雰囲気でした。
近所を通りがかったら何かやっていたので入ってきました、というお客様が多く見受けられました。

このように地域に溶け込んだ形で福祉の催しがあるのっていいですよね。

今回、トリセツ!のポスターは意図的に「ヘルプマークと一緒に使えること」をアピールしたビジュアルを中心に選択しました。
そのほうが、トリセツ!がどういったものであるのか端的に伝わると考えたからです。

ヘルプマークにトリセツを付けた写真を中心に構成したポスター

その分、「私には関係が無いわ」という受け取り方もされるかもしれないと思っていたのですが、通り過ぎるお客様は皆さん、とても真剣に目を向けてくださっていました。
それだけでも十分に「ふだん自分から言い出しづらい困りごと」を知ってもらう機会になっているのではないか?と思います。

妊婦さんたちには「いまねむいです」が大好評でした!

「いまねむいです」の商品写真
いまっていうか、常にだけど…という声多数。

ツル

ワケあってマスクつけられませんのバッジ画像

も、見て「くすっ」と笑ってもらえてたし。

実際、「人ごみが苦手です」は
シマエナガのバッジとして興味を持っていただくことが多かったです。

人ごみが苦手ですの商品写真
苦手とか困りごとじゃなくて、シマエナガがぎゅーぎゅーで困ってる面白グッズみたいです。

トリセツ!を
障がいのある当事者が考えたサポートグッズとして見てきたけれど
絵として、キャラクターとしてコミカルにかわいく描けているし、コメント部分も「困りごと」としてだけではなくて動物たちの声として見てもらえている感覚がありました。

うん。
トリセツ!
キャラクターグッズとして成立してる!と今更ながら客観的に見て納得。


枠を決めているのは自分の側だったかもしれない。
本当は、障害があっても無くても老若男女問わずに使えるグッズとして考えていたのに、いつのまにか線を引いていたことに気づかされました。

どっちでもいいんですけどね。
売り方は「場」や相手によって変わっていいと思っていますし。

とはいえ、今後の展開を考える上でも気づきがあるイベント参加でした。

また機会があれば、リアル販売イベントに参加していきたいと思っています!

トリセツ!はこちらからご購入いただけます。



いただいたサポートは利用者さんの工賃に!素敵なヘッダーイラストを描いてくださった皆さんに還元しますね。