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新空手長崎大会感想

 久しぶりに長崎で開催された新空手。落ち着きつつあるとはいえ、COVID -19と隣り合わせの日常で、こうして競う場を与えてもらうことはありがたい。自身、社会人になってからは新空手に出ていたので思い入れもある。私は東京開催の大会しか出たことがなかったので、長崎で開催されるのは参加しやすい。
 新空手K-4ルールは、いわゆるフルコンルールではあるが、腰上8本ルールがあるので、最初から最後まで近距離での打ち合い、という展開ばかりではない。火の出るようなガチガチのフルコンルールもいいが、「間合いを考えてステップを使えるこのルールはいいですね」と、健生館今中先生とも話をしたところ。選手、道場毎のカラーが色々見れて楽しい大会でもある。判定についても全く不服はない。進行等もスムースだった。先生方、スタッフの皆さんありがとうございました。お世話になりました。
 今回は1月の初稽古から、2ヶ月弱の休止期間があった。今回、試合に挑んだ選手達はその間自主トレに励んでくれていたようだ。選手、保護者の頑張りには頭が下がります。

 試合に向けた練習も1ヶ月出来たかどうかだった。内容については、トライ&エラーの時期に比べると大分確立した。これもパラシュート部隊のように試合に出る選手のノウハウがあってのこと。選手が試合に出ることで、道場自体の経験値が上がり、それは皆に還元される。
 選手、保護者の皆さんおつかれさまでした。結果も出せて良かったと思います。流した汗は嘘をつかない。怪我をしないように、それぞれのペースでこれからもやっていきましょう。
 
 

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